2013年3月2日(土) 【金山寺会陽復活元年】

 本日は、朝起き会からスタート。その後、新稔橋で街宣。

 そこから、母校岡山一宮高校へ。
 31期生の卒業証書授与式に出席させて頂きました。第1期生としては、自由で伸び伸びした明るい校風であることが嬉しいです!恩師である故酒井先生作詞の校歌のように、個性のきらめきを競いあいながら、自由なる世界に、進んで行こう!

  ただ、この時期から、いろんな卒業式あるいは入学式に出席させて頂くのですが、人生の節目節目や分岐点というのは確かにあるのですが、なにかその時では、人生は決まらないなぁと、つくづく思います。
 いったい何が終わって、何が始まるのか、そこだけが、スタートでもゴールでもないですし、自分が納得するまで、卒業なんてもんは、別に無くても良いんじゃないか、人生の転機は、人それぞれです。
 敢えて言えば、負けを認めない限り、人生に負けはないし、そもそも、勝負をしなくても良いし、はっきり言えるのは、可能性は無限だということだけです。

 個人的には、中学生の私も、高校生の私も、大学生の私も、切れずに続いています。何も終わっていないですし、現在進行形で、まだ振り返って、懐かしむものでもないです。


 そこから藤田公民館の文化祭へ。この南北の移動というのは、かなりきついものあります。

 夕刻からは、浦安の総合文化体育館で、ライオンピックの卓球大会。3試合して全敗。岡山ライオンズクラブの足を会長自ら、思い切り引っ張りました。

 夜には、再び北に上がり、金山寺へ。
 全焼した金山寺で、来年の本格実施を目指して、有志の方々の手で、会陽が試験的に行われました。実は、燃えた国重要文化財の本堂は、撤去にも文化庁の許可が必要で、宝木投下から争奪戦まで、その本堂域に入らない細心の注意を持って、行われました。
 これだけ多くの熱い思いが結集すれば、必ず金山寺会陽は、復活する、いや、復活させなくてはいけません。

 Hysteric Blue =『春〜spring〜』 http://www.youtube.com/watch?v=25v0OLypf8E

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