2013年1月28日(月) 【略奪としての主権】

 本日は、朝一で、上京すべく、岡山空港へ。昨日の雪が残り、凍結気味。こりゃ、いやだ。
 そもそもが、787欠航でJALに振替え。ただ、同乗で、旦那寺の若住職がおられて安心しました。

 実は、岡山空港にもともといたANAに、マイレージを集中している関係で、たまたまJALに乗る機会が少ないのですが、久方ぶりの第一ターミナルも含めて、かえって新鮮した。

 それにしても、2月中旬に、もう一度上京がありますが、かなり無理をしている感じもあり、人間ドックに入るべきだと機中で思いました。
 なにしろ、個人商店ですから、研修や検診が、おろそかになりがちです。

 今日明日は、『自治体財政研究会』。
 原理原則を守る続ける保守主義の立場からの研究会で、昨日と同じ明日を望む保守ではないため、過激で革新的にも聞こえますが、実にもっともなこと。

 民主主義は、略奪を中心とする主権の行使を多数決で決める。

 会計は、数字合わせではなく、仕事を任せた人に「会」って、その功績を「計」ること。公会計は、税を預けるに足る能力のある者を見出すことができなければ、子どもにツケが回り、税が悪事に使われるため、その人に、仕事を続けさせていいのか、あるいは、辞めてもらうか、を決める情報を提供するもの。

 学会での位置づけというのは、全く分かりませんが、かなりの刺激です。

 吉幾三 =『俺ら東京さ行ぐだ』http://www.youtube.com/watch?v=wQ2zeulYjnI

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