2012年7月4日(水) 【頭痛、肩こり・・・】

 昨夜、政策勉強会で、暴飲し、いつ以来か分からぬほどの二日酔いによる頭痛に、終日悩まされました。正確には、夕刻の今もです。
 恒例のモーニングセミナーも起きられず、街宣もできず、「元気が出る食堂」の駐車場で、ひっくり返っているような酷い一日になりました。

 業界内部では、今回の私の一般質問は、一問一答式導入の効果としては、最も悪しき例と評価されているだろうなぁ・・・とは、思ってはいましたが、やはり、そうでした。
 ただ、地域エゴの代弁だというような表現ではなく、議員としては、やむぬやまれぬ状況があったのだろう、しかし、佐藤らしくない質問だった・・・そういう感じです。

 ここに至る経緯に、どれだけの「思い」があったのか、語るうちに、結果として、暴飲になったわけです。

 ただ、時には、ボロボロになると分かっていても、男には、戦わなくてはいけないときがありますし、そういう役目が回ってきたときには、逃げずに行くしかありません。他に誰がするんなら?
 報われるとか、報われないとか、考えても仕方がないです。議員は、議員なのだから。



 それにしても、今回の内尾グラウンドへのメガソーラー立地の話の中で、一方で、議員の無力さに打ちひしがれながら、改めて、良くも悪くも、行政の仕組みというのが、よく分かりました。
 なにより、トップの政治判断の重要性というものも、痛感しました。

 必ずしも、白紙撤回だけを求めているわけでなく、双方が、ウィンウィンになる折衷案を提示しているにもかかわらず、スピード感を持って、それを選択できない。こういう形で、チャンスが逃げていたのだろうと、今は、感じています。
 やはり、トップに必要なのは、責任ある決断です。しかも、スピード感がなくては。




 短期的には、間違いなく、私は、ボコボコですが、おそらく、この経験は、かなり活きる日が来ます。まずは、引き続き、出口の見えない最悪の日々を過ごしてまいります。


 吉田拓郎=『僕の人生の今は何章目ぐらいだろう』
   http://www.youtube.com/watch?v=Q9bMGvPoP0k

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