2011年12月3日(金)
【投げられたところで起きる小法師(こぶし)かな】

 雨のようで雨でない朝、日専連の森の清掃。
 日専連の森は、中山下の東中山下公園内にあり、日専連が1980年に、県木のアカマツなど47都道府県を代表する樹木を寄贈して整備したものです。トポスの裏の公園という方が、馴染みがあるかもしれません。
 レレレのおじさんのように掃いても掃いても、いわゆる濡れ落ち葉・・・。

 この土日のアリオ倉敷と三井アウトレットパーク倉敷の動きも気になりますが、その影響がいかほどの出てくるのか、岡山市の中心市街地は、もっと気になります。


 そこから、天神山文化プラザで、大好きな安藤秀苑先生主催の第24回萌苑会展へ。


 体験教室があったので、初めて水墨画?を描きました。来年米寿になられますが、少女のように瑞々しい感性で、常にチャレンジを続けられる安藤先生が、神業のように、さらさらっと書いてくださったお手本の作品を見て書いた作品は、こちら。http://kappa.saikyou.biz/?p=5348

 私自身、先生の「投げられたところで起きる小法師(こぼし)かな」という言葉に、南区への移動の際に、どれだけ支えられてきたか分かりません。あるいは、今も、いつも胸に持っている言葉です。
 どこに、どんな形で生まれてくるかなんて、自分では決められません。しかし、誰かや何かのせいにしたって始まらない、そこで自分が起き上がるように頑張る以外に、何がある??

 馬場俊英=『新しい暮らしのはじまりに』 http://www.youtube.com/watch?v=wV4A_hvgTgw


 そこから、地域から世界平和を考えるフォーラムを経て、平成23年善行表彰伝達式へ。一隅を照らす活動を地道にされている方に光を当てる善行会の活動ですが、良い事嫌いで、足を引っ張り合うのではなく、お互いをきっちりと称えあうことができるところから、元気は生まれてくると思います。

 「追い出し」で広島に行けませんでしたが、忘年会では、やむなく痛飲することになりました。

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