2011年11月25日(金) 【起案の日】

 明け方の地震で揺り起こされた寒いというより冷たい朝、藤田で街宣。朝日を浴びれば、元気が出ます。

 30日から11月定例会が始まりますが、今議会は、必ず一般質問に立ちます。逆算すると、今日集中的に起案する必要があり、夜の会合まで篭って、面白おかしくない一日を過ごすのです。
 劇的なことはまず確実に起こらない、こういう日も、また良い日です。

 上條恒彦=『誰かが風の中で』
  http://www.youtube.com/watch?v=08rA3AMt1aA&feature=related

 ところで、昨年の11月定例会で、県庁ホームページに、どんな分野であれ、世界一、日本一になった元気が出る話を掲載することを提案したところ、本当にすぐに、『キラリ☆おかやま』というコーナーができたのです。 http://www.pref.okayama.jp/page/detail-85038.html


 これは、ありがたかったのですが、1年経つと、圧倒的にスポーツの話題が多いのです。もちろん、それだけ岡山のスポーツ界に、素晴らしい話題が多かったのですから、これは嬉しいことです。

 ただ、議会で例示させて頂いた株式会社中国シール印刷さんが、昨年までの世界ラベルコンテストで、3年連続となる最優秀賞に続き、今年は、全日本シール印刷協同組合連合会主催「第21回シール・ラべルコンテスト」で国内の最高賞「経済産業大臣賞」を受賞されました。



 岡山県に優れた技能があることのまさに象徴で、本来もっともっと評価されるべきものです。

 スポーツはもちろん、学術、文化、科学技術、さらには産業界など、さまざまな分野で、岡山の元気が出る話は、もっともっとあるはずです。
 本来はこういうことも、もっともっと岡山県として、取り上げて貰いたいのです。議会質問ではなく、当局に、お願いさせて頂きました。

 「人の不幸は蜜の味」というような殺伐とした世の中で、決して「良い事嫌い」の岡山になることなく、本当に頑張った人、頑張る人をしっかり応援・評価することで、元気は広がっていきます。
 誰もが、HAPPYになる元気な話は、もっともっと岡山にあるはずです。

 まずは、お互いに誉めあうことから始めましょう。政治は、誉めようもないですが・・・。

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