2011年10月21日(金) 【東京防災施設めぐり初日】 | ||
本日は、朝一のANA便で、羽田に到着。久々の東京出張。個人調査です。
羽田から、そのまま、「危機管理産業展2011』が開催されている東京ビックサイドへ。楽しみつつ、展示場内をかなり歩きました。 さすがに、首都東京都はもちろん、警察庁や消防庁や各省庁の参加もあり、11月定例会の提言ネタが、5〜6問できてしまいました。 事業所消防団員確保、中小企業BCP(事業継続計画)策定支援、企業との安心協定(建物一時避難施設開放)、災害用仮説トイレ・太陽光蓄電池導入、木造住宅耐震化助成に加えて、中小企業等向け電力自給型経営促進支援(自家発電設備導入費用助成金)などなど。 そこから、てこてこ歩いて、東京臨海広域防災公園へ。ここに、「そなエリア東京(防災体験学習施設)」がありますが、首都圏で、大規模な地震災害が発生したとき、国や地方公共団体等の緊急災害現地対策本部が設置され、公園全体が、広域的な指令機能を持つ場所になるとのこと。 正直なところ・・・・狭い気がしますし、そもそも湾岸は、大丈夫なのだろうか?と、思わないではありません。 というよりも、防災の観点から見ると、だいたい東京自体、積極的に、西日本に、首都機能を補える副首都圏建設が必要なほど、やはりかなり危険だと痛感せざるを得ませんでした。 そこから続いて、電車を乗り継ぎ、錦糸町へ。訓練や体験を通じて防災行動力を高める体験学習施設の本所防災館(本所都民防災教育センター)へ。他に池袋と立川の計3つあり、いずれも消防署に併設しています。 平日の午後に、けっこう多くの来館者がありました。今回は、防災学習施設を基軸においていますが、岡山県で、常設の防災教育施設には、消防学校を除けば、倉敷市消防局防災センターがありますが、さらに、防災教育センターのようなものが、あって良いのかもしれません。 東京は、明らかに夕暮れが、岡山より早いです。損した気分です。JR高田馬場駅を降りて、さかえ通りの洋包丁へ・・・。準備中でした。 実は、個人的に、ある願掛けをやっておりまして、母校早稲田大学の大隈講堂には、大願成就するまでは会いに行かないと決めております。それは、生涯叶わぬ夢になるかも知れず、意外にその日は、早いかも知れず、いつ大隈講堂に会えるか分かりません。 ただ、早稲田通りを進まず、さかえ通りに行くまでは、許しております。で、スタミナ焼きを食べるというのが、今回はダメだったということで、夢は遠いです。 また、最近、いわゆるホテルについても、賑やかなところが嫌で、山手線外か下町に行く傾向があります。一番の理由は、安いからですが、今回は、日暮里・・・。谷中です。渋いなぁ・・・。 落語好きにはたまらない実に、風情と人情味がある商店街があります。学生時代に、このあたりに住んでいたら、人生もまた変わっていたかもなぁ・・・・・・。東大のほうが近いですが・・・。 なんにせよ、雨の東京。あの頃、東京で聴いていた曲。 さだまさし=『道(はないちもんめ)』 http://www.youtube.com/watch?v=oiC8jGPXr3Y | ||
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