2011年7月5日(火) 【幸せの総量】

 梅雨が明けたかのような本日は、朝一で妹尾で街宣。その後、地域センターに立ち寄り、地域の課題などについて。特に、内尾グラウンドについては、本当にここからです。

 一方で、夜には、和歌山県を震源地とする地震の揺れが岡山でも。これだから侮れないのです。

 いつも世の中は、ゼロサムゲームのようだと思います。100点を採る人がいれば、マイナス100点の人がいて、誰かが笑顔でいると、どこかで誰かが、泣いているような。世界のどこかが豊かならば、世界のどこかに貧困があり、世界のどこかが平和ならば、世界のどこかで、殺戮が繰り広げられる。人間が良ければ、人間以外の生き物が苦しんでいる・・・。

 人生においても、最期に、レジスターで収支計算すると、結局は、チーンとゼロになるような。良い事ばかりも続きませんが、悪いことばかりも続かない。笑顔と涙の収支は、ゼロのような。
 「幸せの総量」は、決まっている・・・そんな諦観があります。神様は、そのようにされていると。

 ただ、それに敢えて逆らうのが政治なんだと。要は、「幸せの総量」を押し上げるために、頑張りたいわけです。押し上げたその愛と夢を公正に分かち合う・・・・・それが、私の考える政治の目標です。
 「幸せの総量」を押し上げる・・・つまりは、多分、世界中の子ども達が、今日も笑顔でいること・・・・。
  限りなく、笑顔でいるように・・・。そんな気持ちで、いつも聞いております。

 馬場俊英=『世界中のアンサー』 http://www.youtube.com/watch?v=MOhTctUL88w

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