2010年9月26日(日)
【ファジアーノと駐車場有料化】

 素晴らしい秋晴れの朝。スポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋、この後どう書くかは、最近自分ではまっている私のブログ=『かっぱ天国』 http://kappa.saikyou.biz/ を御覧ください。


 本日は、運動会のはしごや、家庭について考える勉強もさせて頂きながら、丁度、ファジアーノの試合が終了する頃、カンスタへ。相手は、J1の実力の甲府とはいえ、完敗。
 ただ、今日ベールを脱いだルーキー千明選手や東京大学の久木田選手など話題の選手もいて、今日の甲府の姿に、明日の岡山がならなくては。

 まずは、観客動員です。あぁ中井町の頃なら、自転車で家族で気軽に行けたのですが・・。

 それにしても、サイン小僧?の私としては、選手の出待ちで、あんなに気軽に選手がサインをしてくれるのなら、高校時代なら、ただで済んでなかったと思うものの、サインは、プロ野球の選手でやめとこうと思います。サイン貰うと嬉しいよなぁ・・・。
 ともあれ、憧れを抱く子ども達にとっては、気軽に選手が接してくれることは、本当に素晴らしいことです。その中に、明日のJリーガーがいます。

 問題は、有料化した駐車場ですが、予想通り、ナイター時は特に、出庫までに時間がかかるという事態が発生しています。警備員の配置も増えており、歳入確保対策としての駐車場有料化は、収支も怪しいですし、なによりも、マイナス効果が、あまりにでかすぎないかと、たいへんに気になります。観客動員にも、影響があるがな。
 明らかに、クラブの持ち出しも増えています。

 行政の支援が十分かどうか。県もさることながら、ホームタウン宣言した岡山市の本気度も問われます。
 練習場もそうですが、本気でテコ入れが要ります。


 夕刻には、少林寺流錬心舘岡山地区空手道選手権大会の閉会式へ。いつもは開会式に出席させていただくのですが、最後の最後の優勝決定戦だけ観戦できました。
 下記は、今回の大会パンフレットに寄稿させて頂いた挨拶文の一部です。自分で書きながら、つくづくそう思います。

『今年の夏は、日本全国、異常なほどの暑さでありましたが、我々日本人

の心の大きな崩れが、9月気候にまで影響を与えているかのようでした。

確かに物質的には豊かになったものの、戦後六十五年が経って、我が国は、

その魂において、第二の敗戦を迎えているような気がしてなりません。

そのことは我々政治関係者に、ことさら大きな責任があります。



 しかし、嘆いても、憂いても、誰かを何かを責めても、何も始まりませ

ん。心の焦土と化した日本を復興するために、我々一人一人が立ち上がり、

「熱き魂の絆」を結ぶ「戦い」を今こそ始めなくてはいけません。それは、

傷つけたり奪うための戦いではなくて、まさに、己も他者も生かす、より

強くやさしくなるための競争です。まさに、今、我々に必要なものは、

御宗家が明確に掲げておられる錬心舘の理念そのものです。』



 本当の強さとは?『マルス少年』= http://www.youtube.com/watch?v=-a0smqX06uU

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