2010年7月18日(日)
【子どもが夏休みの保護者の方々、ともに頑張りましょう】

 飲んだ分だけ汗が出る生物実験のような猛暑。

 TVの『時事放談』を見た後に、なぜか、『遠山の金さん』を観ましたが、実に感心しました。世の中に、こんなに「現地現場主義」の役人はおりません。しかも、子分に戦わせて、最後は、権威の象徴の印籠で決めるのではなく、自らリスクを背負って犯罪者のところに行き、証拠をつかんで、しかし、その場では仕事人のように、処刑せずに、最後は、お白州で、合法的に刑を下す。
 もっとも、刑事時訴訟法を少しでもかじった方ならば、これでは違法収集証拠で、とても訴訟には耐えられないだろうなぁとは思いつつ、大切なのは、仕事に対する姿勢です。なにより、松方弘樹は、本当に「遊び人」みたいで、メリハリがあって良いです。

 ただ、岡っ引きや、木っ端役人も、刑事事件が大好きな「遊び人」に酷似した北町奉行の顔ぐらい知っておくべきではないかしら?また、上司が、しばしば上着をはだけて、桜吹雪を見せるという類稀なる癖も、訴訟記録にも残るでしょうに。職務怠慢です。

 保身のための選挙に、いつもびびっているのではなく、金さん型?の議員、政治家になりたいものです。
 『華のうちに』 http://www.youtube.com/watch?v=U8XSmvRYblU&feature=related


 そんな日曜日の朝、内尾に行き、まずは、「ゆう」に。夜勤明けの職員の方々には、本当に頭が下がります。9月定例会で、私自身が一般質問で、その方向性を提言させていただこうと思います。

 グラウンドでは、雨で2週間延期になっていましたが、子ども会のブロックソフトボール大会。昨夜の箕島のお祭りもそうでしたが、育成会の同世代の保護者の皆様が、多忙かつ、この暑さの中、子供たちのために、設営、運営されている姿に、時と所が変われば、私自身も、保護者として、同じようなこともしますから、ただただ敬意を表させて頂きます。
 特に、夏休みの宿題が全く気にならないこの時期に、子供たちには素晴らしい夏の思い出ができるよう、思う存分はじけてほしいです。

 夕刻から、今夜も夏祭りを3箇所はしごになりますが、今日もまた、夏を体感すべく、ラッパを鳴らします。子どもが夏休みの保護者の方々、ともに頑張りましょう!!

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