2010年6月7日(月) 【明日、代表質問登壇します】

梅雨が近づいてくる足音が聞こえます。今朝は朝一で恒例の勉強会。本日は、議会は休会日ですが、明日の代表質問登壇に備えて、あれこれ準備をしております。

 特に、冒頭の自民党の「思い」を語る部分について、新内閣がまだ発足しておらず表現が難しいのですが、ともあれ、誇り高く言うべきは言わねばなりませんが、聞き苦しい批判的な論調は避けようと思います。

 再質問はありませんが、県立児童会館については、中の活用はこれから検討するにして、箱そのものは残る方向の答弁が出れば、長年の闘いのひとつの成果です。


 それにしても、組閣の布陣を観るにつけ、仮に、菅内閣自体が短期政権に終わったとしても(あるいは、それすら想定内かも?)、未来が感じられる清新な印象があります。

 少なくとも、松下政経塾出身者をはじめ民主党の若手閣僚は、偏狭なナショナリストでも左翼でもなく、勉強熱心な論客であり、ここから、自民党が政権を奪取するとなれば、それに倍する努力と、あるいは時間が必要かもしれません。

 ともあれ、菅内閣の次の内閣で、政権交代完了という3段階を踏むなら、その間までに、自民党の大展開を含めて、政界再編成はもはや避けられないように思います。
 そのぐらいの大激動への覚悟が要ります。

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