2010年3月28日(日) 【武道団体連合会設立へ】

 今朝は朝一で、井原の与一記念弓道場で、岡山県弓道連盟の会長杯争奪弓道大会へ。

 私は、県弓連の顧問ですが、体型柄?県相撲連盟副会長でもあり、この春に、県弓連が事務局となり、武道団体連合会を設立すべく動いています。
 岡山県議会武道振興議員連盟と呼応して、もちろん、新武道館建設という遠大な構想がありますが、目先は、総合グラウンド内の県立武道館や弓道場の駐車場問題の対応に迫られるますし、義務教育に武道が加わる事への対応もしていかなくてはいけません。


 ところで、今朝の山陽新聞には、県議会の議員定数の問題が。個人的には、己の選挙区の議員定数削減には異論もないのですが、一票の人口比格差や政令指定都市狙い撃ちの削減の合理性は、クリアしていかなくてはいけません。

 実際のところ、己の身分に係わる問題ですが、「議席」は個人のものではなく、あくまで公のものですから、第三者機関に委ねるべきという声もあります。


 今朝は、中学校に遅刻する夢で、何度も何度も目が覚めました。今日、春雷を聞きましたが、春雷と言えば、中学時代に演劇クラブに入っており、文化祭での出し物が、まさに『春雷』という芝居で、私は電報配達人の役。
 「中村さん、電報、電報ですよ、中村文平さ〜ん。あ、なんだいらっしゃったんですか。えーと、中村文平さん宛です。どうも。」という全ての台詞を今でも覚えているのが、むしろ情けないです。

 あまりの端役のため、練習をボイコットして、元大中小をして遊んでいて、「あんたのせいで、芝居が駄目になったらどうするん!!」と、どえれぇ怒られたクラブ長の憧れのN先輩には、あちこちのウグイス嬢として、しばしば会うのが、これまた人生の不思議です。
 それで、いまだに頭が上がらないわけです。

 ちなみに、この劇では、友人には、私が主役とふれ回って遊んでいましたが、練習不足で、客席から電報配達人が見えず、誰も、私が登場したのに気がつかなかったという・・・・。
 そんな私が、十数年後に、「劇団ひびき」で、「隕石商人」をやることになるわけですが、これがまたしかし・・・。

『春雷』http://www.youtube.com/watch?v=PG8a9HfJ8tY&NR=1

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