2010年1月13日(水) 【希望の街宣を】 | ||
急に冷え込んできました。くれぐれも御自愛下さいませ。 今朝は、JR岡山駅西口で県連遊説局で街宣。弁士は、県議4人。他の議員の演説を聴きながら、平素の街宣を相対化できるありがたい機会ですし、バスを待たれる方々が多く、先方には否応なくですが、聴かれている方が多い、ある意味で、恐い場所です。 地方議員が国政を論じることの難しさもありますし、批判的な内容は、聞き苦しいという感じは分かりますが、どう表現すべきなのか、むしろ、逆効果ではないかという不安とも戦いながらの街宣です。 ただ、確かに自民党は元気がないような報道になりますが、例えば、国会は早々に閉会され、なかなか開会せず、党首討論が行われない状況で、土俵に上がらさせてすら貰えないのは、谷垣総裁が地味だというレベルの話ではないと思います。 一方で、よほどの増税がなければ財政破綻が避けられない施策の数々、さらに、地方参政権付与法案や選択的夫婦別姓法案など、結果がどうあれ、政権交代があったからではなく、国民一人一人が、真摯に向き合って、きっちりとした国民的な議論が必要な内容についても、献金問題の影で争点にならないとすれば、非常に恐いやり方だと思います。 振り返ってみると、日本人の価値観が変わったぐらいの大変革になるような気もしますが、問題は、それが本当に国民の幸せになるのだろうかという、得も言えぬ不気味さを新政権に感じるようになりました。 特に、経済政策について破綻すれば、底流に流れているドロドロのマグマが、それは、政治そのものに対して、今度こそ吹き上がるように思います。 私自身も、街宣で、少なくとも、朝っぱらから陽気に元気に行っているようには見えないだろうなぁと自分でも感じておりましたところ、呪文や念仏を唱えているように見えたという重要な指摘を頂きました。 こういう時代だからこそ、一点の希望の光が差し込むような、そういうエネルギーを発する責務がある、それを強く感じます。 正当性を強調したり、自己満足を覚えたり、認知度を高めるためではなく、元気を発信するために行う街宣を考えていきます。それは、「こころ」も同じなのでしょうし、活動の全てがそうです。 明日の朝は、むっちゃ寒そうですが・・・。 つまりは、こういうことです。『あの鐘を鳴らすのはあなた』 http://www.youtube.com/watch?v=8rAfW-FrzGE | ||
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