２００９年８月２３日（日）　【『栄光の架け橋』】
いつ以来か分からないですが、悔しさで一睡もできない夜でした。 　ぼーっとしながら、朝一で、消防南方面隊の夏季教養訓練へ。北方面隊の訓練時は、大雨でしたが、今日は容赦なく太陽の光が降り注いでいます。南区は災害の不安も多くあり、天候不順なだけに、特に緊張感がある訓練が行われています。 　本隊車は、会場近くから出発。いつも、こんな苦しい日が来るとは思わずにいましたが、だからこそ、『栄光の架け橋』です。 http://www.youtube.com/watch?v=2EsLvE8-FvI 　今日も長い長い一日になりそうです。 　日本と岡山のために、勝たなくてはいけない。 　私がなんで政治に携わっているか、議員であるかの理由を改めて考えるのですが、基本的には、「怒り」です。 　愛と夢の公正な分かち合いがなされていないから、政治をするのであり、あるいは、誰かのために、誰かとともに、悲しみ、苦しみ、「怒る」から、立ち上がるのです。誰もがもともと幸福であるならば、政治など要りません。 　「怒り」への共感ができることは、大切な資質です。 　そして、誰もが人生の主人公だから、最高の主人公を演じるための、その舞台を作り上げたいのです。「怒り」を抑えて。 　ともあれ、「怒る」ためには、やっぱりたくさん自分自身が泣いていた方が良い、苦しみや痛みをできるだけ多く知っていた方が良いと思います。痛みに敏感でありたいものです。
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