2009年7月31日(金)
【勝手にファジアーノタウンとスワローズ】

 日中は、まさに真夏らしい沸騰するような天気でした。

 さて、こういうときだからこそ、楽しげな話題。

 一昨日の夕刊には、3日まで丸善岡山シンフォニービル店で開催されている内田百閧フ生誕120周年記念で、明治期から阿房列車で旅した昭和30年代の町と鉄道模型のジオラマが展示されているという記事が。

 記事の写真で、制作者のRACDA会長の岡将男さんの横に写っているのは、佐藤友紀(ゆうき)君8才。しかし、彼が手に持つボンドは、「先生」の御指導を受け、プラレールからNゲージに展開していこうとする、まさに危険な兆候では・・・???
 泳ぎは苦手ですが、最近、ジオラマ擬きの物を幾つも幾つも作っております。

 ところでジオラマと言えば、「とあるジオラマ」が、「某所」に「保管」されていますが、取り扱いにつき、非常に慎重な議論が交わされています。
 ある人にはババ抜きのババですが、「大富豪」では、ジョーカーが一番強いので、使い方がちょっと難しいです。

 ただ、これが責任問題になると気の毒でもあり、しかし、なにか可笑しいと言えば可笑しくもあり、なんにせよ、話題になってしまうのが良いような悪いような・・・・。
 いつかどういう形であれ、話題になるんだろうなぁ・・・


 話がわらり変わりまして、2018年、できれば2022年に、FIFAワールドカップサッカー単独開催に、日本が動くという話があります。先般ラグビーの開催が決まりましたが、再び日本が手を挙げよう!という動きが、これから本格化すると思われます。
 流れからすれば、アジア開催でのライバルは、オーストラリアに、当然、韓国。

 これは楽しい!!前回も、盛り上がるのは盛り上がりましたが、J2のファジアーノ岡山がある岡山は、前回と条件が全く異なります。キャンプ地のみならず、試合開催地にも手を挙げるべきだという話です。
 つまりは、4万人収容のスタジアムを作ろうということです。

 アルビレックスの奇跡も、いわば大博打でした。金はないが夢ならある、岡山に大球技場を造る運動を起こせないか???
 J1に上がるためにも、残念ながら、桃太郎スタジアムでは無理があります。収容人数、交通アクセス、周辺の環境等いっぱいいっぱいになることは自明です。

 場所は、吉備高原も考えたのですが、願わくば、ここからは、絵空事ですが、やはり、場所は、灘崎のファーマーズマーケット・サウスビレッジが良い!!ファジアーノのクラブハウスも造って、練習場を含めて、ファジアーノタウンにするのであります。
 なんとなく、『フィールド・オブ・ドリームス』っぽいがな。
 アクセス的にも、JR宇野線があります。

 例えば、プロ野球の二軍で、地域の活性化をしているのは、北海道日本ハムファイターズの二軍本拠地、千葉県鎌ヶ谷市と、我らが横浜ベイスターズの二軍(湘南シーレックス)の横須賀市ですが、ファジアーノタウンを造って、練習も見に行く、子ども達を育て、ファンサービスもきっちり行う、そういう灘崎の活性化というのはないかしらん。
 もちろん、野菜は、しっかり買って帰って頂かないといけませんが。


 そして、野球と言えば、やはり、独立リーグもさることながら、プロ野球の二軍が誘致できないかなと思います。

 合宿所と練習場、一軍の本拠地の位置から考えると、移動できる可能性があるとすれば、実は、非常によく考えられている大野・由宇の広島カープや、神戸のオリックスバファローズや、阪神タイガースよりも、戸田の東京ヤクルトスワローズだと思います。
 二軍は当然、岡山ヤクルトスワローズ。阪神、広島、巨人ファンが圧倒的な数の岡山県民ですが、いきなりヤクルト。

 今は、ウエスタンが5チームしかありませんから、位置的にも、岡山は、丁度良いはずです。合宿・練習場は御津か建部にあって、岡山県営球場が二軍本拠地なら良いと思います。

 二軍ではありますが、中日、阪神、オリックス、広島、ソフトバンクが、しょっちゅう来て、時には、倉敷マスカットスタジアムに、一軍の東京ヤクルトスワローズの主催試合が来る。やっぱり、おいら、プロ野球の試合も観てぇだ。
 まず、ヤクルトを飲むか。ただ、私は、生涯、横浜ベイスターズファンかもなぁ・・・。


 なにか、世知辛い世の中ですが、まぁこういう夢を考えるのも楽しいです。やはり、どんなときも夢がないと、人間生きられません。


 さて、明日から桃太郎まつり、今日も地域の夏祭りに出掛けますが、こうした気分も、もうちょっと。来週の後半には、勝手に事務所に入って、勝手に「こころ」が復活致します。手前勝手ですみません。

Copyright (c) 2009 SHINJI SATO Inc. All rights reserved.satoshin.jp