2009年4月10日(金) 【妙に暑い春】

 まずもって、天皇皇后両陛下ご結婚50周年誠におめでとうございます。我が家は、この秋、やっと10年です。

 本日は、小学校の入学式。来賓紹介で、来賓が、ひとりずつ、「おめでとうございます」と言うので、30回も、「ありがとうございます」と応える新一年生は、本当に素直でかわいいです。
 でも、すぐに、どんどんでかくなります。


 どこかで、私自身が、中心市街地の市議会議員だったら、本当に良かったのに、今後、誰が、この「思い」を受けてくれるだろう?誰かに託したい!と思いつつ、午後からは、南区は、倉敷市との境当たり。

 選挙だけで言えば、生まれ育った地元ではない、高校の同窓生が少ない、いわば飛車角落ちのような厳しさがないではないですが、それ以上に、県に、まだ御要望もあり、課題も多く、私が私自身をどう使うか、私にも求められる仕事があることを確かに感じて、どこかで、ほっとしている自分がいます。
 一方では、申し訳なさに苛まれ、説明に苦慮する中で、新しく笑顔で話せることで、本当に救われてもいます。
 日々発見があり、なにより、空が広いです。

 次期の選挙が、どういう結果になろうとも、あと2年間は、県議会議員としての職務を全うする、一日一日を最大限に活かす以外に、できることはありません。あるいは、答なんて、せいぜい10年先にならないと出ないかもしれません。
 しかし、南区はもちろん、必ず、北区にとっても、岡山市にとっても、岡山県にとっても、本当に良かったという答えを出します。


 秋の市長選挙の候補が出揃いつつありますが、そもそもが、北区でも、南区でも、私自身が、お見せできる顔はなく、多分、現在、ほぼ謹慎状態だと思います。


 それにしても、いくら緊急経済対策でも、税収総額よりも、国債発行額が増えたということが、良いわけがないと思うのですが・・・。打ち出の小槌でもあるまいし、さすがに、これは不安です。
 人員削減、給与カットを行っている地方からは、行革もそこそこに、国が、空手形をどんどん切ることは、せめて躊躇して欲しいです。
 瞬間、地方が助かったと思っても、未来の国民が困るだけで、結局は、同じことです。財布は、国民にしかないです。

 世界では、北朝鮮のミサイルも、離れ島上空を通っただけの扱い?うーん、これで良いのか?

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