2009年3月6日(土) 【故郷の街】

 土曜日の朝は、たいてい息子が、NHKの『おさるのジョージ』を観ていますが、頭の形も、表情も、やることなすこと、非常に2人?は、よく似ています。実に平和な風景です。

 今朝は、ある専門学校の卒業式で来賓祝辞。「神様が決めたゴールさえも、我々は分からないわけですが・・・」いけね、こりゃ、馬場俊英の歌詞に似とるがな。時代がどうあれ、ともかく、一日一日コツコツやる以外にないです。


 午後からは、表町おかみさん会の企画の人前結婚式で、今年の新郎は、ちくわ笛でお馴染みの住宅正人氏御夫妻。昨年の秋、なにかあったような気もしますが、忘れようにも、思い出せません。

 三丁目劇場で汗を流し、まちづくりに対して、限りない情熱を持つ、才能溢れる友人に対して、祝辞を申し上げました。真剣な表情を見ると、かえってどうしても笑いが込み上げてきますが、なかなかのラブロマンスがあるのに、感心しました。
 ラッキーセブンの7回目の人前結婚式の新郎に彼がぴったりなのは、彼にとっても、中心市街地は故郷だからです。どこにいても、この街を熱く思う限り、もちろん、私にとっても、一番大切な故郷です。

 それにしても、平安貴族のいでたちで、人力車の上で、ちくわ笛を吹いて商店街のお練りができるのは、宇宙広しと言えども、住宅氏だけだと思います。奥様の十二単も素敵でした。
 ご夫妻の今後のお幸せとご活躍を心からお祈り致します。

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