2008年11月23日(日・祝)
【ありがとう!ファジアーノ岡山!!】

 実りの秋。昔で言えば、勤労感謝の日は、新嘗祭です。

 本日は、少林寺流錬心舘の岡山地区大会が桃太郎アリーナで開催されました。ある意味、格闘技でもスポーツでもなく、人格形成に主眼が置かれています。
 本当の強さとは、優しさだと思いますが、優しくなるためには、強くなくてはいけないということで、奢らず、焦らず、怠らず、精進を積んできている選手達です。
 一方で、躾ということもあり、年々3〜4才の子ども達が増えていくのが特徴的です。


 そう言えば、最近のプロ野球選手は、なにかスター然としていますが、昔、なんぼでもサインをしまくってくれるほど、ファンサービスが物凄く良かった阪急ブレーブスの往年のスーパースターの福本豊選手は、「おい悪魔」と、常に自分を戒めていると、当時の週間ベースボールに書いていた記憶があります。

 すなわち、「おいあくま」=「お・こるな。い・ばるな。あ・せるな。く・さるな。ま・けるな。」だったと思いますが、私の場合、すっかり悪魔に憑依されていて、優秀なエクソシストが必要だと思います。
 聖水がかかると、首がグルグル回るかもしれません。

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 さて、今日は重大な日でした。ファジアーノ岡山の試合には、当日券に長蛇の列。異様な盛り上がりがありました。

 結果は、必ず戦うことになる、既にJ昇格を決めている栃木SCに対して、レッドカードを切られても、思い切り、ぶち当たり、勝利に等しい引き分けでした。1万1千人を越えるサポーターの力も一緒になって、守り切りました。これは、勝ったと言って良いと思います。

 そもそもが、キックオフの前に広がった美しい大フラッグに、ちびりそうな感動を覚えました。誇りと期待を持って「オーカーヤマ!」の連呼が続く中で、確かに、我々の愛する岡山に、見事なスポーツ文化が、誇りが生まれ育ったことが感じられる劇的な日となりました。

 明日の結果次第ではというのもありますが、最終戦、敵地で勝利で決めてくれるも良し。もう何も言うまい、本当に頑張ってくれました。

 ありがとう!岡山の誇り、ファジアーノ岡山!!
 文字通り、『YELL!!』を送ります。
http://jp.youtube.com/watch?v=vAuXcLZwZVQ&feature=related

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 昨夜の「桃太郎ポケットライブin栄町」は、友人の婚約祝いのサプライズライブでした。披露宴まで、半年楽しめるということで、結婚記念日の今日、いろいろ思うこともないではありませんが、ともかく、結婚は、めでたい!!!久々に、無条件に、幸せな話。

 一方で、連日、会葬が続きます。季節の変わり目とは言え・・・。


 なにかこの頃、様々な会に所属や参加をさせて頂いているものの、関わるにしても、果たしてこういう中途半端な事で良いのだろうか?ある意味、本当に、それに賭けている方に対して、政治関係者が分かった振りをしているのは、無礼なんじゃないか?なにより、無責任ではないか?と思うことが多くなっています。
 行けば良いというものでもないんじゃないか。私は、何様か?

 かと言って、実際に、身はひとつで、時間も金銭的な余裕もないわけですが、ひとつ言えるのは、票が欲しい(そういういい加減な関わりが、かえってマイナス評価にもなることもあるでしょう)というよりも、議場に、どれだけ持って行けるか?という思いは常に持っています。

 ただ、それは会の趣旨とは、思い切り、ずれる場合もあり、単純に楽しんでいないのは事実です。ゆえに、常に、内心は仕事モードなのかも。公でないときが、あるんだろうか?なぁ。
 じゃぁ、個人的な楽しみがあるかというと、実はそれもないのです。

 なんとも言えない疎外感も感じていますが、ひとつには、秋だから。

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