2008年9月29日(月) 【『雨の物語』】

 雨の朝、恒例の自民党青年部局の街頭演説。実は、60回以上やって来て、不思議なことに、傘を差して街頭演説をしたのはなぜか今日が初めてです。

 中山大臣が辞意表明し、麻生総理の所信表明の今朝、秋の雨は、本当に冷たく、次週が児島のため、選挙戦で、これからおそらく1ヶ月は、青年部局の街頭演説を休止することになるので、私にとって、1年以上の街宣活動のとりあえずの最後には、厳しいものがありました。

 いよいよ、私がいったい何をしたの?何ができるの?という惨い状況の中の修練のような活動になってきていましたから、限界を感じていました。体感的に、この1年で、最悪の状況です。

 国民の幸福と自民党の関係については、書くに書けない思いも募っていますが、ここで、わしに任せろと、希望の光になっていないことを情けなく思います。
 そして、こういう忸怩たる思いを生涯忘れません。


 そういう政治状況とは関係ないのですが、お世話になった本当に温厚な方の会葬も実に辛く、加えて、今もメールのやりとりが残っているのですが、「いい質問を書いてください。楽しみにお待ちしています。」と、2月、6月議会で質問原稿でたいへんにお世話になった県庁の職員の方の不慮の最期も相俟って、もうどうしようもなく冷たい雨です。
 個人的には、財政課の中にあって、その方が私の担当でなければ、あの2回の質問はできなかったと思います。・・・辛いです。


 今日はもういけません。もう何もかも嫌だという気分です。中学校の時、合唱大会で、なぜうちのクラスは、こんな歌を歌ったのでしょうか?↓
http://jp.youtube.com/watch?v=GhTNC6Zy5IA&feature=related

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