2008年3月3日(月) 【中年諸君!】 | ||
本日は、まだ2月定例会は休会日。
ある研究会に出席して、母校岡大附属小学校の「校舎、ありがとう」の会に、出席しました。 私は、附小の100周年目の卒業生になります。 この春に、築44年の校舎が取り壊され、新校舎に移るのですが、平日の昼間ですので、卒業生(一般同窓会員)の出席が少なく、同級生に会うことはありませんでした。 様々な思い出・・・どちらかというと、中学生の時より記憶が曖昧な上、書くのが憚られる、先生にまつわるものを含めて、なぜか楽しくないものも多いのですが・・が、蘇ってきました。 我々、附幼組にとっては、事実上、幼・小・中一貫校であったため、そう言えば、小学校単独の同窓会というのも、あまりなかったことにも気がつきました。 というか、さらに、全くろくなことがありませんでしたし、しておりませんでしたが、中学時代の自分が、一番好きなことにも気がつきました。だいたい人間の本性は、中学時代に、第2の誕生をするのではないでしょうか。「サトシン」は、変わりません。 やたらと教生の先生が来られていた印象がありますが、その時の当時の教育実習生の一人が、今の副校長先生ということで、時の流れの物凄さを感じました。校舎も古くなるわけです。 肥満児のひがみを思い出す、久方ぶりの校歌ではありましたが、静かに長時間人の話を聞く児童の姿に、改めてびっくりしました。 ある意味、非常に不思議です。 私自身の思い出に浸るよりも、我が子を含めて、子ども達の時代に、我々が何ができるかこそが重要だと思える今、年をとるのもまんざら悪いものではないと感じます。 それにしても、母校が建て替わるぐらい幸せなことはありません。統廃合の中で、小学校にせよ、高校にせよ、母校そのものを失った方が、どれだけ多いことか・・・・。 不思議なことに、最近、中高の同級生、同窓生によく会うようになりました。40才を越えると、だんだんと、ある種の余裕ができるのでしょうか。20年ぶりのノリがあります。 気のせいかもしれませんが、「女子」が、妙に元気な気がします。「男子」は、「近頃の若ぇもんは・・・」と、なんか最近、疲れも出とるんかの〜・・・今なら、しみじみと、お互い語ることもあろうかと・・・。 人生Uターンを頑張る・・・中年なのね。 中年の皆様!!とりあえず、今日も一日お疲れ様です!! | ||
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