2007年12月28日(金) 【事務納め】

 本日は、事務納めにあわせて、今年最後の自民党青年部局の街頭演説。波乱の今年を象徴するかのような生憎の雨に、弁士一人なり、丸々1時間。寒さが、腰にきました。4日の事務始めには、さっそく再開します。

 ここまで来ると、なんとなく、ともかくややこしい事は来年にという雰囲気になり、落語の『にらみ返し』ではないですが、とりあえず気になる支払いをして、あとは、幸運の女神から購入した年末ジャンボが、3億円当たる予定ですので、まったく気にすることはありません。も、来年にまわすぞ!と言っても、来週だ。

 今日はこのあと、ある地域の子ども達の消防夜警の出発式の後、なぜかまだ忘年会。消防夜警の激励は、今年は、かなりゆっくりまわり、明後日の当番に備えます。


 それにしても、夜警をしていて、雨の年末というのがあまり記憶にありません。それゆえか、しみじみと思うことがあります。特に、中学校の新しい同窓会名簿を見ていると、期によっては、若くして何人も亡くなられていたりします。我が期も、2人・・・。あぁ・・。

 衣をとって名物ゲソ天を食べながら、少し交通量の減った雨の師走の街を眺めながら、「正月は、冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」と、ぼそっと考えたりします。

 亡父が亡くなった年まで、あと20年。それが私の寿命かどうか分かりませんが、あと20回正月を迎える間に、何が出来ているだろうか?今、人生のどのあたりにいるのだろう?いつまで仕事が出来るんかな?・・・厄が終わった後ぐらいからの同世代は、こういうことを自然に考えているような気がします。
 間違いなく人生はUターンに入っています。

 だからというわけでもないですが、今年の紅白歌合戦では、なんとか馬場俊英だけは見たいです。
 などと書きながら、年も暮れていくのでした。

 皆様良い年末年始をお過ごし下さいませ。くれぐれも火の用心!

Copyright (c) 2007 SHINJI SATO Inc. All rights reserved.satoshin.jp