2007年11月25日(日) 【足守の晩秋】

 朝一で、足守は利玄もみじまつりに。近水園界隈の紅葉が実に美しく、観光地としての足守の魅力を堪能しました。春は桜、夏は、ホタル、秋には、メロンにもみじと自然に溢れて、吉備国の発祥にして、緒方洪庵や、木下利玄や偉人を生み、歴史と文化の香りに満ちる足守。温泉もあり、なにも京都まで行くことはありません。
 子ども達の誇りのためにも、木下利玄の生家の復元を是非とも実現させたいものです。


 そこから、牧石クラインガルデンの収穫祭。今日は先ほどまで、とにもかくにも、一日中、車を止めては携帯電話で、政令指定都市がらみで心労が重なるやりとりが続き、快晴の天気と全く逆の気持ちでした。収穫祭には、「おめぇ、なんしょん?」と、親友が呑気に家族連れでおり、彼の畑の前で四方山話。

 あっという間に、中学時代に戻ることが出来て、妙に愚痴っぽい私でしたが、一番にいて欲しい友に、一番いて欲しいときに会えた気がします。そうだ、信じられる大切な仲間の顔を思い浮かべれば、大丈夫なんだな。しかし、普段は、ちっとも会わないのに不思議だな。

 「また会う約束などすることもなく、それじゃぁ、またな。」と、別れて、連絡等で、総社の会合に大遅刻。放課後の子ども達のことでしたが、なにしろ、明日から、政令市の対応で、忙しくなります。


 それにしても、次回の選挙は、想像を絶するほど厳しい戦いになりそうです。

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