2007年9月8日(土)
【母校の体育祭・文化祭=銀杏祭】

 今年も、母校岡山一宮高校の「銀杏祭」文化の部に、立ち寄りました。1時間も観ることは出来ませんでしたが、後輩達の楽しそうな姿が、本当に嬉しくありました。

 それにしても、今年も新聞部の展示がありませんでした。これは、初代新聞部部長に問題ありです。
 五校戦に、文化部が応援に借り出されるのに反発し、文化部会を組織し、文化部会長になり、文化部祭を計画。さらに、意味不明の文化部対抗ソフトボール大会を開催。友人関係で参加した応援団は、文化部か?という批判を自ら発行する新聞でされた初代新聞部長は、誰でしょう。
 とにかく、頼むぞ後輩!!

 我々1期生の卒業式には、『LET IT BE』が流れていた体育館で、吹奏楽を聴いていると、よく会うのであまり懐かしくもない友人達が、あの頃の姿で出てきそうです。
 当時気になっていた女子高生が、妻というのは、端から見れば、実に羨ましい話ですなぁ。どんだけ〜。

 そうこうするうちに、20年前に亡くなった恩師の姿が自然にそこにあるように思えました。大学生の頃には、その恩師が、授業中に、「人生なんて、美味いもん食って、おもしろおかしく暮らせれば良い」と、言われていたと友人から聞いて、あの先生が、どうしてそんなことを言ったんだろう?と失望すら感じていました。
 今は、意味が分かります。結局そういうことにならんのが、人生だもの。先生は変わらないのが仕事なのに、いないのはずるいです。確認しようがありません。

 私の25年前の姿よりも、息子の10年先の姿を想像する方が、おもしろいなぁと気がつき、会場を去りました。明日は、体育の部。

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