2007年9月1日(土) 【今日から秋】 | ||
朝一で、郊外の専業農家の方を訪ねて四方山話。「農地・水・環境保全向上対策」について、いかに地域で取り組んでいくかを考えると、むしろ農家から地域への働きかけも必要です。ある意味では、まちづくりと考えるべきで、学校や企業も繋ぐコーディネータが必要です。
夕刻には、昨日の自民党県連の会についての相談もしましたが、ほぼ半日は、同僚県議の結婚式及び披露宴。現職岡山県議会議員の結婚披露宴となるとおそらく私以来。 新郎新婦とも御尊父が県議会議員という「選挙をする家」同士の良縁で、ウェディングケーキも、白いダルマのケーキに、チョコで目入れをするという趣向も。 結婚して、よもや旦那が選挙に出るなんて、聞いてなかった!と親戚中が揉めるような心配はなく、極限状態の今回の初陣の選挙を通じて愛を深めたということですから、これはもう素晴らしいことで、端からお互いに理解と覚悟があるというのは、頼もしいです。 御尊父の選挙の辛さをお二人とも体感もされており、これはもう1+1が、3にも4にもなる最強の組み合わせ。 そう言えば、愛妻も初陣の選挙を手伝ってくれた後に結婚したわけですが、私達夫婦は、お互いに「選挙をする家」に生まれてきたわけではありません。初代ですから。 プールで17級!に合格した我が子に、「選挙をする家」の子どもの苦労をかけさせたくない思いが強いのですが、これとて、いつまで出来るか、させて頂けるか分からないわけですから、宿命と諦めて立ち向かって貰わなくてはしょうがありません。 ただ、正直なところ、子どもには、決して他人様に迷惑をかけず、好きなように自分の人生を生きて欲しいです。まずは、子どもは子どもらしく、子ども時代を送って欲しいもの。 ところで、政治資金パーティーと間違われる身分不相応な結婚披露宴を私達夫婦は結果として行って、大赤字になり、披露宴の翌日に、結婚式費用を銀行に借りに行き、その完済に5年かかったというのは、新婚夫婦の最初の試練だったね〜。 もう生涯二度と結婚披露宴はしたくありませんが、人生に一度が原則のこと、多くの方に祝福して頂いたのは、本当に幸せなことで、ありがたいことです。 今日は日が非常に良いようで、街のあちこちに、結婚式の二次会とおぼしきグループが。 結婚適齢期諸君の幸せを祈る!! | ||
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