2007年6月3日(日) 【答を出すための戦い】

 備中高松の宗治祭を高松城址からとって返して、岡山県腎臓病協議会の総会・大会に初めてお邪魔させて頂きました。

 自民党の現職議員としては唯一の参加でしたが、片山幹事長の秘書の方も、私も、亡父は透析患者で、お互い挨拶で涙ぐむぐらいに、自民党にもいくらでも我々のような関係者はおり、野党の議員が一方的に、攻め上げる姿は、私には、むごく、ひたすら悲しいものがあります。いつもこういう言い方をしとるんじゃな。

 貧乏や障害や人生の不幸など、語ろうと思えば、私もいくらでも語りますが、言わんだけじゃ。例えば労組系の支援を受ける議員にも、いわゆる社会的エリートは、なんぼでもおり、野党じゃからと、弱い者の見方ぶるのが、鼻についてかなわん時もあるんじゃ。高見から、何言うとんじゃ。

 批判する戦いではなく、答を出すための戦いをして参ります。

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