2007年5月25日(金)
【さよならは別れの言葉じゃなくて】

 午前中いっぱい岡山市国公立幼稚園PTA連合会役員会及び研修会。私は、6200名の会の会長から顧問という立場になりましたが、議員が会長であったのはイレギュラーと考え、今後の運営には基本的には関わらないように努めます。もう19年度役員のもの。

 18年度は、3年保育実施園拡張という目に見える成果が上がりましたが、今年度は、足守地区の小学校まで含めた統合問題が、一つの争点になるのは避けられません。
 あるいは、就学前の全ての子ども達のために、議員として動かなくてはいけないこともあるかもしれません。


 研修会では、子育て世代に、カリスマ的な人気を誇る山陽学園短期大学の村中由紀子教授の御講演。氏の話術は、録音して聞き込みたいような、笑いとエネルギーに満ち溢れていますが、どうしても、談志の「業の肯定」、枝雀の「緊張と緩和」に加えて、落語の間に近いものを感じて伺うと、落語は、あまり聴かれないそうです。上方、米朝一門っぽくもあるのですが。
 ともあれ、素晴らしい!!です。


 新役員との交代は、ほっとするような、寂しいような、複雑な気持ちで、新旧役員、事務局の新旧園長先生方との会食は、さながら慰労会。「さよならは別れの言葉じゃなくて、再び会うための遠い約束」。18年度役員といつかまた会える日が来ると信じて。雨がざーざー降っていて、やっと・・・ついに・・・終わったなぁ・・・。

 どうも獅子座的なおセンチは、さようならの仕方が上手くなくて、会が終わる直前に帰りたいのです。いなくなりたいのです。照れくさい上に、なんせ祭りは、後がさびしいわい。
 市幼Pばんざーい!!

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