2007年3月20日(火) 【卒業の春】 | ||
昨日の2月定例会の閉会に際し、勇退の議員が、並ばれました。「散る桜 残る桜も 散る桜」。いつか必ず来る自分の議員としての最期を重ねるとき、せめて、惜しまれて散りたいものだと思います。特に、ご病気で勇退される先輩方のご無念を思うとき、次期に挑戦できる機会があること自体が、ありがたいことで、しっかりと先輩方の思いを継いでいこうと心に誓います。
今朝は、幼稚園の卒業式。入園時は、どちらかと言えば、おさるに近かった我が子も、無事卒業しました。これも、先生と地域の方々のおかげです。PTA会長の仕事は、新年度への引き継ぎまで続きますが、子どもにとっては、ここで多くの分かれもあり、大きな区切りとなりました。入学準備の春休みが、まともに選挙とぶつかる我が子が、少し気の毒です。 全ての子ども達にとって、良い春になりますように。 最近、大学生のインターンが、最大3人、手伝いに来てくれています。皆、素朴かつ個性的で、縁あって来てくれている彼らが、秘書ではないのですが、初めての秘書のようにも思えて、妙にかわいくもあり、なにより政治家志望でもあるので、行動を共にする僅かの時間でも、私にとって大切な政治とは何かという思いを伝えたいと思っています。私にとってどうと言うよりも、まずは、彼らの人生が輝く糧が、少しでもあれば良いのですが。 いつか本当に議員志望の若い秘書がもてるようになったら、きっと楽しいだろうなぁ。意外に面倒を見るだろうな。順送りです。 ともかく、事務所の中が、陽気なのが良いです。 | ||
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