2007年2月28日(水)【連続一般質問が終わるとき】

 本日は、代表質問初日。そして初当選直後の議会以来31回続けてきた一般質問の記録が途絶えた日になりました。
 年間の自民党の質問時間枠を超過する登壇希望があったのは、選挙直前と引退記念の方が多いから?で、どうあれ、時間を消化しきったことは喜ばしいことです。
 議会中に、毎回質問を続けてきた3人の議員が呼ばれ、その中から2人が、降壇せよとの指示。理屈を立てて、意地を張れば、あるいは通せた確信はありますが、私は、そのうち、期数も議員歴も上のため、ある条件を付け、結果的にそれが適ったため、喜んで譲りました。
 敢えて言えば、毎回質問は、自民党に与えられた時間のうち、質問されない先輩議員の時間を頂戴してきたから可能だったわけですし、基本的に、順送りで、後輩や引退議員に花を持たせるべき時期に来たと判断しました。
 もちろん、伝家の宝刀を捨てたわけではありませんが、評価が変わることなく、対執行部に対して、議場以外でも通せる自信がついたというのは、かなり大きいことで、2期目最後に降りたことが、次期に賭ける私のプライドです。
 31回の質問をこれ以上できないくらいにやりきったので、全く悔いがありません。むしろ、すがすがしいものだな、と思います。
 なお、最近、とびとびになっていますが、「佐藤真治のこころ」は、終わりません。

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