2007年2月18日(日)
【泣いてからが強い子供のケンカ】

 己でも信じられないことですが、「こころ」を毎日書くのがしんどいぐらい今回の選挙戦は、既にきついし、もっともっときつくなります。少しずつ余裕が無くなっていくのが自分でもはっきり分かります。2月に入って、パソコンの前に平静に向かえません。

 昨日は、ある会で、自分でも生涯忘れられないぐらいの感極まってボロボロになるスピーチをしました。本音を晒したい、思いを伝えたい、そうなるメンバーに、わざわざお集まり頂いたこともあり、もう、様々に込み上げてくれる思いに、涙が止まらず、サーモスタットがぶち切れて、「しゃべる機械」がめげるという、お越し頂いた方に、本当に土下座してお詫びしたいような、初選挙以来の事態でした。思い出しても、涙が出ます。

 直感的に、今回の選挙は、泣ける選挙だと思います。正直なところ、2回目に増して、艱難辛苦が約束されています。次から次へと、いろんな事が起きます。しかし、そこを越えることで、逆に感動があるとも信じています。決して一人では越えていけない戦いになるからです。幕末の男達は、ともかくもよく泣いたと言いますが、最高の泣けるドラマが、感動が待っています。

 今回は、嬉しさや、悔しさや、情けなさや、怒りで、人知れず何度も泣くことになるでしょうが、でも、まぁ、見ておって下さい、泣いてからが強いのが子供のケンカじゃけん!皆様と戦った2ヶ月後の大きくなった自分に期待します。

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