2007年1月30日(火) 【「機械」発言】

 柳沢厚生労働大臣の「女性は産む機械」発言は、弁解の余地なし。自民党の地方議員立場からも、擁護に値しません。PTAや子育て世代の立場からも、一人の成人としても、人間としても、怒りすら覚える発言で、即刻辞任して頂きたいものです。大臣以前に議員としての適正が、問われる表現です。言い間違いでは、済みません。これが、今の内閣の国家観・国民観の象徴的発言?

 今日も穏やかな陽気で、徘徊中のあるお宅で、五十何型かの巨大TVで、総理の毛穴が見えるほどの国会中継を拝見しましたが、教育改革を言う国会でのヤジ合戦は、これまた教育上よろしくありません。
 我が党の超敵失が続きますが、野党も、誹謗中傷合戦よりも、一方で、大切な議論を進めて頂きたいもの。自民党の人気低下もさることながら、政治不信が加速しているような気がしてなりません。国民の皆様は、呆れておられるのでは・・・・。
 こういうムードが少なからず、統一地方選に影響しない訳がありません。

 本日は、街中の特養の竣工式やある婦人会の新年会に、お邪魔しました。どうも、母に封入作業をして貰っている一方で、母と同世代の方々の元気な姿を拝見すると、あぁ選挙が終わったら、温泉ぐらい連れて行かないと・・と思う今日この頃です。

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