2006年11月27日(月) 【中四国州は広い!!】

 我らがファジアーノ岡山が、第30回全国地域リーグ決勝大会進出を決めた翌朝、午前9時前に道後を立ち、午前中には、帰岡。
 中四国州になり、州都が岡山市で、州政府や州議会も、岡山にあったら、愛媛の州議会議員は、議会開会中の毎日の通勤は無理だな、と思いました。かと言って、州都が、広島でも、高松でも、松山からの通勤の手間は、そう違わないかも。山口の萩や高知の中村を地盤にするような議員がいたら、いよいよ州都・岡山が遠いな〜。
 いずれにせよ、中四国州の州議会議員は、このスケールで発想しないといけなんだな、というのを体感するのに十分な距離の往復でした。ちかたび〜。


 平沼先生の復党問題について、先生が私をご存じないことも考えられ、私ごときが、言及する立場にはありませんが、夏目漱石の『草枕』によれば、『智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい』 。自民党も、すみにくい?のかしらん。

 どうあれ、動向が、新聞の一面を騒がせるということ自体が、物凄い政治家だと思います。揺らがない、自分を強く持つ、信念、筋、そんな言葉はさることながら、なによりも、獅子座生まれの誇り高さを強く感じます。どういうスタイルでも良いのですが、誇りなき政治家が多い中で、その点が、光ります。

 マスコミ注視の中、後援会の皆様にお集まり頂いて、出処進退を伺うような、大きな決断をするようなことが、果たして、私にあるのだろうか?あっても、なんかしょぼい事件かな〜、それもつまらんな〜、といろいろ考えます。

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