2006年11月12日(日) 【晩秋へ】 | ||
心地よい秋晴れの日、足守の利玄もみじまつりに飛び込みの形でお邪魔致しました。豊かな自然に、なんとも落ち着いた街並み。柿もヤマメも、美味い!!良いところだなぁ・・・。
足守は、私にとっては、派閥の領袖であり、県議会の中での恩師とも言える故門木和郎先生のご地元でもあり、県議会の偉大なる大先輩が亡くなられたから、はいそれではと、軽々しくお邪魔できる地ではありませんでした。少なくとも、自分を知っていれば。 常に、ご後継の話もあったりして、私の中の仁義が、おこがましくも、自分を売り込むような真似を決して許しませんでした。私のそういった感情は、容易くご理解頂ける性質のものではありませんが、最も大切にしたい佐藤真治の筋です。 常に、先人への畏怖の念を忘れずに、何よりも、地域の誇りを決して傷つけないように、と肝に銘じます。 故門木和郎先生の佐藤真治評に、「時間はかかるかもしれんが、前には進んでいる」というものがあります。ある方からそれを伺って、前段の「時間がかかる」の方が気になって、その方に、「それって誉め言葉ですか?」と聞いたら、「門木先生が、前に進んでいると評価している事の方が大事なんじゃ。議員になって、自分を見失う人間が多い中でなぁ。みんな方向が分からずに、グルグルまわっとるだけじゃが。」と言われました。ある意味、もがきながら進むことを喜べる言葉です。 その他にも、幾つかエピソードがありますが、またの機会に。 午後からは、高松の公民館まつり。ある地域では、西部警察を彷彿させる(?)防犯パトロール隊が発足予定ですが、後日。 その後も、公民館の文化祭を訪ねながら、またまた幾つかの重要行事に行かれず。 腰が重いと言えばそうなのですが、なにか、スパスパ行くような器用さを持ち合わせていないのも、また、私らしいと言えば私らしくもあり。 それにしても、議会活動と選挙活動というのは、全く異なります。それが、イコールで評価されないというのは、実にもどかしいところ。およそ議員活動と関係のないパフォーマンスで、有権者の関心を引くような発想はしたくないのですが・・・地味かなぁ・・・。 | ||
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