2006年3月10日(金)
【平成の桃太郎 犬、キジ、サル連れて再登場】

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 一般質問4日目。今議会は、まさにチボリ公園一色でした。検討会に諮問した3案(その2156参照)を県民アンケートにかけたわけですが、そもそもが、案の前提になっている倉敷市の負担について、十分な事前協議がなされておらず、本日も、知事に対して、倉敷市議会からの抗議もあったとのことです。
 自民党は、「今後とも、公共性、文化性あふれる県民の公園として、安定的な発展が図られる必要がある」と考え、公園の存続を肯定する立場から、意見を集約中です。ただ、倉敷市との混乱は、全く望むところではありませんし、手順において、県サイドにやや落ち度があったのも否めないのかも・・・・。知事は、あくまで今年度中(3月末)までに、答を出すとのことですが、ここまでこじれてくるとは・・・・。
 今議会の一般質問戦で一番陽気だったのは、私の「ももっちのお供」の話。この件で動いたのは、実は、新年早々でした。今朝も、各紙取り上げてくれていましたが、あれだけ質問した農業の「の」の字も、どこにもないのは、悲しいです。
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      ↓ 詳しくは

 以下、本日の読売新聞朝刊より、ももっち写真付き・・。味のあるうまい文章です。問題は、作者の方が同じため、ファジアーノ岡山の「ファジ丸」と雉のキャラがダブらないかですが・・。

『 「平成の桃太郎 犬、キジ、サル連れて再登場」
          チームももっち結成

もう一人じゃありません――。昨秋開かれた岡山国体をPRした「ももっち」に、犬、猿、キジを〈お供〉に加えることを、石井知事が9日、明らかにした。原作の「桃太郎」と違って吉備団子はなく、無償で県のマスコットの仲間入りとなりそう。
 県議会一般質問で佐藤真治県議(自民)の質問に、石井知事は「デザイン化を急いでいる。愛される県のキャラクターとして、活躍してもらいたい」と答えた。
 2002年に登場したももっちは桃太郎がモチーフで、身長や性別などのプロフィルは謎だが、愛らしい外見で子どもたちに人気。県広聴広報課は「仲間も愛らしいですよ。早めに披露したい」。
 佐藤県議は「『恩讐(おんしゅう)の彼方(かなた)に鬼とも和解して、その子どもとは連れなんじゃ』としては」と鬼のマスコットも提案したが、石井知事は鬼には触れず、同課も「要望があれば…」と言葉を濁した。(2006年3月10日 読売新聞)』

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