2005年7月9日(土) 【暇げなムシキングの話】

 午前6時前、県内某所に佐藤家出没。
 昨年、クワガタムシやカブトムシが、夜間照明に集まり、早朝には疲れて、木の下に大量に落ちている、その秘密の場所はここだ!と、教わり、ここのところの週末に珍しく朝は降っていなかったので、いそいそと一家で、そこへ出動。議員は、こういうわけのわかんない情報も持っている?
 しかし、雨を予測して動きが鈍かったか、ムシは、落ちておらず。

 四十路の親父が、アチョーと、一発けりを決めると、木からボタボタとクワガタムシが落ちました。でも、メンタばかり。なんとか、オスをと、樹液にまみれて木を揺するとオスのミヤマクワガタ!!樹液で、いまだに手が痒いです。
 10分で、都合、クワガタムシばかり、オン1匹に、メン6匹。今日のところは、こんなもんで許してやるか〜。

 ムシは、ぼたっと木から落ちるものと間違った認識した我が子は、プラレールに、クワガタを乗せよう!という提案はするのですが、ようさわらず。アリはさわるのに・・・。


 親父は一人誓うのでした。晴れた日の平日の早朝に、また獲りに行ったろ!あ〜大人になって良かったなぁ!!
 でも、その場所は、絶対誰にも、「教えなーい!!」(『東京ラブストーリー』の最終回の赤名リカの口調で。)

 なお、昨年友人から頂戴したカブトムシですが、子孫が卵から孵りましたが、6匹が幼虫の頃、昇天しました。


 この夏も繰り返されるムシの思い出。いとも簡単にクワガタムシを獲る親父の姿というのは、夢だったかもなぁ・・・。

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