2005年3月5日(土) 【私事・一回忌】

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 本日は、父の一回忌で法事。昨年、曲解と悪意に満ちた最悪の包囲網に加えて、父の危篤状態に、「こころ」の休刊をしたのが、11日。父は、15日に亡くなりましたが、本会議場を1時間だけ抜けて、病状を聞きに行っていたような非常に厳しい時期でした。様々なことが、少し落ち着き始めましたが、忘れることはできません。
 今日は、そういうこともあり、夕刻から、珍しく弟と、いよいよ最終盤の日生のカキオコ(今シーズン3回目。大サービスで、美味いぞ、老舗 A!)を食し、雪の中、湯郷鷺温泉館で、温泉に浸かりました(大人600円也)。
 父は生きてはいませんが、かといって、何かと覚えているので、はっきりと死んでもいません。
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 次回の統一地方選挙において、市町村合併にかかわらず、保身のために、現行の選挙区のままで、選挙をしようと自民党が言っている(条例を議決した)のが、けしからん、という論調があります。

 いかにも、悪意に満ちた、敢えて条文を読まないような気の毒な悲しい主張だと私は思います。鬼の首をとったように、批判をするのも得意技の一つでしょうが・・・

 市町村議会から、新市町村の区割りで選挙をすべきだと陳情が出されることについては、私は理解致しますが、あれは、自民党が勝手にしたことですから、我々も、実は反対の立場なんですよ、という事を言う議員がいるのは、やや解せません。


 市町村合併に並行して行うのが原則とするならば、平成19年3月31日に合併する市町村があれば、4月の選挙は、それに従うということになりますが、それが現実的か?ということを考えても、原則を現行通りとし、状況で見直すという形で条文ができています。国政選挙の区割りも問題になりますが、この見直しは、8年ごとということになっています。
 そのあたりを総合的に判断しての原則・例外規定ですが、必ず現行通りで、選挙を行うなどとは一言も書いていません。

 いやむしろ、まず確実に、区割りの変更はなされる、あるいはすべきであると多分、全自民党県議が、思っているはずです。そういう腹は、皆、括っていると思います。
 私も、当然、新市町村の区割りでやれば良いと思います。


 複数区では、保守系同士で殺し合いをしているわけですから、そもそも、今さら保身に走って、あれこれ画策するような肝っ玉の小さい人間が、端から選挙に出て、議員になっているはずがありません。それは私とて同じです。

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