2005年2月23日(水) 【創業精神】

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 本日は、午後からずっと専門店会青年会の四国・九州・中国三地協合同研修会に、スタッフとして。私は、卸もしておりましたが、小売商人である陶器屋の倅なので、商人の血が流れているものと思っております。
 今日は、ザ・マグリットの羽原社長の「第二次創業」と題する講演を2時間近く、拝聴することができました。平成元年には、負債が12億円もあった観光旅館の石山花壇から、年間300組以上の結婚式をコンスタントにとる式場に変わっていく様を岡山県民は知っているわけですが、まさに、そこには、数々の人間ドラマ、いわば、『プロジェクトX』の世界がありました。
 特に、何をしても良いが、創業精神(人に喜んでもらいたい)を変えてはいけない、という言葉が、強烈に印象に残りました。
 我が家が陶器屋を自主廃業したのが、私が中学2年の時。三人兄弟の真ん中の私は、いわば、初代、創業者かもしれませんが、創業精神の中には、専門店会の綱領のような小売商人の血も流れています。
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《「こころ」に残る市井のあの言葉》

 素直で勇気を持って仕事をしているあなたへ

 この仕事は、
 毎日が大変で楽ではないけれど、
 人から必要とされる素晴らしい仕事です。
 そうである限りあなたは幸せであり続けるでしょう。
 あなたが死んでしまうことを誰もが心から恐れています。

              (ザ・マグリット 代表取締役 羽原俊秀氏)

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