2004年10月8日(金) 【座の重さ】 | ||
=======================================
台風急接近中!!十分な備えを!! サボったつもりもないですが、サボろうと思えば、幾らでもサボれた議員1期の時は、本来の公務と名のつくものは、本会議や委員会以外そうそうはなかったのですが、2期になり、常任委員会の委員長であるからこその会合や代理出席も増え、頂戴する話も、計算問題から、応用問題になりました。 様々なチャンスに、感性のアンテナを張り、やはり、期数を重ねる中で、難易度の高い応用問題をこなせるように、努力精進して参ります。 ======================================= 詳しくは ↓ 議員にならさせて頂いて、つくづく良かったと思うのは、タラ!!と叫ばなくても、文字通りの「とぅもろう いず あなざでぇい!!」を実感できることでしょうか。 私は、所属可能な常任委員会で、唯一土木委員会に属した事がないため、土木行政に疎い部分があるのですが、本日、議長からの急なご指名で、岡山県建設業組合主催の「建設事業殉教者慰霊祭並びに慰霊祭」に、代理出席させて頂きました。 あるいは、業界の会合へ初出席させて頂きました。 生憎の雨模様で、テントから水が漏れても、手際よくコモを引かれたり、水路を作られたりする様に、感心しましたが、何よりも、こうした慰霊祭を30数年間続けておられることにも、心から敬意を表させて頂きます。 こういう機会を頂けたのは、土木委員会委員に調整がつかず、地元議員に、代役がまわってきたからですが、代議士秘書時代もそうですが、本来座れるはずもない席に自分が座ってみる事で、その座がいかに責任が重く、恐い場所なのかが分かります。 それにしても、今年新たに合祀される一柱を加えて、30数年間で、635柱。近年は、職場環境の改善等が進み、死亡事故が減ってはいるものの、いわゆる高度成長期に、現場で、年間何十名もの方々が亡くなるのが普通だった時期があるという認識を初めて持ちました。 そういう方々のご遺族がおられるということも、それだけ危険な仕事であるということも、改めて理解させて頂きました。 ごく当たり前のように、我々は施設を利用しますけれど、瀬戸大橋を引き合いに出すまでもなく、プロジェクトXではないですが、多くの命の上に、今の暮らしがあることを慮りたいものです。 同時に、労働災害の絶滅を目指さないといけません。 来週には、文教委員長として、教職員の方々の慰霊祭に参りますが、やはり、1期の時に見えなかった事が、2期になると見えてくる事を痛感します。あるいは、見え方が変わります。 また、午後には、文教委員長のあて職で、理事をさせて頂いている岡山県体育協会の第38回岡山県体育協会表彰式に出席させて頂きました。 私が文教委員長になるのも、それゆえ、県体育協会の理事に就くのも、今年度が最初で最後だと思います。 それゆえ、その席から見えるものを私なりにしっかりと見ておきたいと思います。そしてそれをお伝え致します。 国体の前年に、敢えて文教委員長を希望したのも、来年よりも、今の方がきっと見える事が多いからでもあります。 それにしても、表彰式では、全員が、全国大会で優勝している選手であるため、発しているエネルギーや目の力が違います。その集団ですから、生命力が部屋に充満しているような感じです。やはり、ナンバーワンは、オンリーワンです。 ゴルフの諸見里選手の目の力には、正直、おじさん、ドキドキしちゃいました。 この勢いで、来年は、必ず、天皇杯、皇后杯の獲得を!! 私の夏季国体壮行式のガンバローコールが、勢いが良かったと好評で、秋季国体の壮行式、および、埼玉での開会式当日のガンバローコールに期待する声を関係者の皆様から頂戴致します。 国体出場選手のために、来年には、する事はありませんが、来年に繋ぐためにも、一世一代の歴史に残るガンバローコールを文教委員長として、極めさせて頂きます。 「こころ」も、一万回続けば、日本一でしょうか・・。 | ||
Copyright (c) 2004 SHINJI SATO Inc. All rights reserved.satoshin.jp |