2004年1月12日(祝・月) 【当選議員の役割】

 私が個人的には、その「思い」を最も高く買っていた他選挙区の「候補」の御身内に御不幸があり、お通夜に伺う道すがら、もし彼が、県議会にいてくれたら、おそらく切磋琢磨して、今よりも違う議会だったろうなぁ、と、しみじみ考えました。

 政治に対して非常に真摯な考えを彼は持っていたので、本当に惜しい気がして、仕方ありません。涙が出るくらいに・・・。
 少なくとも、彼は、議員バッジをただのブランドにはしなかった。自分のために議員になりたいとは、思っていなかった。


 選挙で当選した議員は、涙を飲んだ方々の「思い」も、代弁しないといけません。

 その責任を背負って、我々は、生きています。
 それを肝に銘じます。

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