2003年7月1日(火) | ||
【負けても良いぞ横浜ベイスターズ】 | ||
昨秋、そして今年も予定されるマスカット・スタジアムの秋季キャンプがよほど良かったのでしょう。阪神タイガースが絶好調です。それにしても、私のまわりに、こんなにタイガースファンがいたとは・・・。
昭和50年の岡山球場の阪急対大洋のオープン戦で、阪急ブレーブスに、ボロ負けした、この「○に、は」の字の球団(大洋ホエールズ)を応援しなくてはいけないのではないか(そう、あの時、山下大輔監督は、まだ新人でした。)と思い、はや30年近くなります。 首位まで25ゲーム差以上ついている今年ほど、プロ野球を穏やな気持ちで観ることができる年はありません。 既に、諦観から悟りを開いております。 (一時期のカープのように良い若手の打者も出てきているし、投手陣が揃えば、いけます!!) 今、全国の横浜ベイスターズファンは、巨人ファンに、どう言われようとも、阪神タイガースの躍進を通じて、日本経済を復興させるという、まさに我が身を削る「献身」という崇高な精神で、プロ野球を見ております。いわば我らが横浜ベイスターズが、日本プロ野球、日本経済を支えているわけですから、実に立派です。 我らベイスターズは、勝敗を越えた大なる使命をもっているのです。もはや自チームの勝敗だけに拘ってはいないのです。 タイガースファンの皆様が、タイガースの勝利に酔う時に、どこかで、こんなベイスターズとベイスターズファンのことを思い出し、ほんの少しでも感謝して頂ければ、私達は、もうそれで十分です。 ここまで来たら、どれだけ負けても良いんだよ、ベイスターズ!! | ||
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