2003年6月21日(土) 【いつ来る?解散総選挙】

 本日は、自由民主党第一選挙区支部役員会(逢沢支部長)が開催されました。衆議院議員の任期も残すところ1年で、もはや、いつ解散選挙があってもおかしくはないという状況です。
 自分の選挙とは、あらゆる意味で違うあの緊張感が、早晩やってきます。

 ただ、この延長国会内での可能性は薄く、やはり、9月の総裁選直後と来夏の衆参ダブルの可能性が半々といったところでしょうか。

 3年前の総選挙は、6議会も開会中、妻も、妊娠5ヶ月で、選挙事務所に詰めたり(今思うと胎教????)たいへんでしたが、生まれた子供も、2歳7ヶ月。3年とは、そういう時間です。
 2000年総選挙は、6月25日が投票日だったのですね。


 そう言えば、逢沢代議士の秘書にさせて頂いたのが、10年前。つまり、JCを1年以上残していた代議士は、今の私とほぼ同い年だったわけです。今から考えても、代議士が凄い上に、私が未熟すぎて、とても、あの頃の代議士が同い年だったとは思えません。
 あぁ・・・・・・・しみじみといろんなことを思い出します。


 それにしても、思い起こせば、バブル絶頂期の学生時代、最後の朝日ジャーナル世代の我々にとって、ロン・ヤスの中曽根政権は、とても刺激的でした。

 しかし、スパイ防止法、浮沈空母発言・・・・時代が変わったと言え、日本が自信過剰から自信喪失に陥る中、小泉政権は、当時のタブーを楽々と乗り越えていきます。

 早稲田の学生の頃に、15年後に、県議会議員、しかも自民党の議員になるという人生は、予想だにしていませんでしたが、現実を直視しつつも、青白い感性の部分は、腐らせたくないように思います。


 もちろん、選挙となれば、気持ちは、あくまで秘書ではありますが、一方で、地方議員として、政治がどうあるべきなのかを真摯に考えながら、全力を尽くして戦います。

 しかし、時期もさることながら、相手候補がまだ見えず、少しじれったいものもあります。

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