2002年8月3日(土) 【遙かなる甲子園】

 早朝から、昨日の花火のボランティア清掃の皆様を横目に、ヤングリーグのオール岡山主催の「第20回桃太郎杯大会」で、倉敷マスカット球場へ。近畿、中国、四国、九州から、強豪チームが集まりました。

 開会式で、むせ返るような暑さの芝のグラウンドに降り立てば、整然と並ぶカラフルなユニフォームの選手達を、雲一つない真夏の青空が包んでいます。そこに、悠々と真紅の「日の丸」と大会旗が、はためき、なんとも、美しい光景でした。
 この日差しの遥か向こうに、甲子園があるのでしょう。

 あれだけの選手の中から、甲子園に、社会人・大学野球に、そして、プロに、さらには、大リーグに上がっていく選手が、何人もいるのかな、と思うと嬉しくなるのと同時に、本人にとっても、家族にとっても、遠く厳しい道のりが、あるのだろうなぁと、つくづく思います。

 這い上がっていきたいという思いは、私とて同じですが、才能や運もさることながら、最後は、あの大舞台に、決して物怖じしない精神力の差で決まるのではないかなと、大変に勉強になりました。全ての努力の源は、個々の人間の心の中にしかないのですから。

 彼らの夢を私も応援させて頂きたいと思います。



 さて、いよいよ、今日から、これから、「うらじゃ」です!!

 多くは申しません。ともかく、是非とも、会場にお越しください!!
 痛み止めを飲みながら、へろへろ動いている法被を着た太った県議会議員も見つけられるかもしれません。

 「うらじゃ」で、会いましょう!!

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