2002年7月29日(月) 【県外調査へ】

 本日これより、県外調査のため、岡山空港へ向かいます。行く先は、福島市、会津若松市、宇都宮市、東京都港区と既に暑そうです。盆地の夏は、これまたしこたま暑いです。今週は、県議会議員も市議会議員も、県外に出ることが多いと思います。この暑い時期に。
 なお、祖母の初盆の関係で、明後日水曜日の最終便で帰岡します。

 さて、通常は中立であるあるはずの日経新聞の今朝の民主党に向けた社説(激?)が、非常に印象に残りました。他党の事がどうというのではなく、我が事として骨身に染みました。

 いわく、『「若さ」だけが売り物の政治がうさんくさいことは何度も体験している』『たちはだかるさまざまな障壁をどのようにして乗り越えようとしているのかが大事であって、なぜうまくいかないかという釈明を聞きたいと思っている有権者は一人もいない』等々、全くその通りです。
 全てが我が事として、肝に銘じたいと思います。

 夏祭りを回ったり、地域の方とできる限り接することは、私は、保守系地方議員として当然の責務、いわば「規定演技」の部分だと思います。これは、時代がどう変わろうと、政治がどう変わろうと、多分変わらないことです。

 ただ、質問を何回しようが、「こころ」を何回発信しようが、委員会でどんな発言をしようが、佐藤真治の存在をもって県議会の根本的な変化には至っていないという事実を厳粛に受け止め、若さに期待された自分が何をすべきか、磐梯山と煮詰めて参ります。

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