2001年12月13日(木) | ||
【夢・マスカット・バレー・・・・・ 9と3/4ホームへ】 | ||
ちょっと「こころ」節になります。
本日一般質問戦が終わりました。事実上(気分的に)、12月定例会が終わりました。あとは、新聞等で報道されているように、本日、「一身上の都合」で辞職願いを出された議長の後継者選び、また燻っている幹事長問題に、党の関心は移りますが、私は、なにか申し上げる立場にありません。 それにしても、こういう景気ですから、VS鳥取県問題、チボリ問題にしても、辛気臭い話、気が滅入るような話のオンパレードということですが、個人的にも、こういう状況で、やれ反対だ、なぜこうしない、などとやっているうちに、特殊社会の中で、もがきながら、泥沼にはまっていくような、小さくなっていくような、なんか俺ってつまらんな、そんなイヤーな感じというのがあります。 選挙の時だけ愛想をして、と言われ、あとは、堂々巡りで、順番を待ちながら年を取る・・・・。それで、良いのか、佐藤君? 最近は、佐藤君、大丈夫ですか?かなり厳しいんじゃないですか?というような、ありがたいご心配(全く、大丈夫に決まっているのですが)も、方々から頂く始末です。 ガミラスの前に、宇宙戦艦ヤマトも、14万8000光年の長旅に目が眩み、ついに迷走を始めたぞ、と。 かように、明日のある若い議員が、陰気な面をしているようでは、良くなるものも、よーならんがな、ということです。しかし、確かに、どうも、一番肝心な「夢」がある話がない、「夢」を感じないじゃないか、と自分でも思います。批判・攻撃も、ある時期までは良い、破壊したいのはわかった。 で、コスモクリーナーの後は、どうするんだ? 政治にとって、一番大切なことは、「夢」を語ること。明日全員死ぬとわかっているような時でも、明日は良い日だ!素晴らしい!!と、確信と確証を持って、実践と成果を伴いながら、言わなくてはいけません。 分析だけするなら、評論家に任しておけ。苦しい今日に、明日の「夢」を語っておくれ、佐藤君。 結果として、幾つかの負の遺産が、そこら中にあります。多分誰もが、はっきりと駄目だとわかっているのに、口に出さないことがあります。これ以上の被害の拡大は止めなくてはいけない。だから、蛇口を閉めます。でも、それは、「夢」と引き換えに、誰でもできることです。 しかし、逆に、ならば、もう流し続けて、池にしろ、素晴らしい池にしろ、一切の半端を排して、とことんやってやってやり抜け、そういう考えもあるのではないか。「夢」のために。あるいは、人は、法螺と言うかもしれませんが。 岡山空港3000m。リサーチパーク。インキュベーションセンター。高速網。岡山情報ハイウエイ。吉備高原都市。外環状線計画。産学官連携。産業クラスター。TLO・・・・・・。うまくいっていないもの、うまく行きそうにないもの。 しかし・・・・・・・、できるはずです。やるからには、とことん、押して押して押しまくろうじゃないですか。このまま、駄目になるぐらいなら・・・。 今日から宗旨を変えます。 「マスカット・バレー」・・・・。 佐藤真治が勝手に命名した、まさに幻の産業クラスター。「夢」です。 そう、それを言い続けよう。岡山の「夢」として。 「9と3/4ホーム」は、 「夢」に集う人達には、見つけられるのです。とりあえず、近々に、小さな列車が出ます。昨日の真夜中にできたばかりの、小さな列車です。 | ||
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