2001年7月7日(土) 【委嘱状 孤独の重要性 】

 本日は、2日続きで、参議院選挙事務所で選対会議。小泉純一郎総裁名で、各県議に、「参議院通常選挙の選対委員に委嘱する」との「委嘱状」が、配布されました。

 これが、森総裁名だと、いらないかも・・?ということになるんでしょうが、B5の印刷物ですが、なんとなく記念にとっておこう、という気になるから不思議です。
 そもそも委嘱状自体が、初の試み。

 選挙は勢いだとすれば、まさに、自民党のムードは攻め。勝ち馬に乗りたいのが、人情です。自民党的には、悪くない流れです。
 内心は、あと3週間もってくれ、後は野となれ山となれ、という分かり易い状態かもしれません。

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 本日は、途中で抜けさせて頂いたのですが、「センスオブワンダー」という映画を観ました。直訳すれば、「不思議なことに目を見張る感性」とでもいうのでしょうか。「ガイアシンフォニー」とやや趣が違いました。

 誰でも、子供の頃にもっていた、ちっぽけな自然の営みの発見、雄大な自然への感動といったものを確かに忘れかけているように思いました。
 見えているのに見えていない、聞こえているのに聞こえていない、感じられるはずなのに感じない。五感の鈍りを痛感しました。
 いつもそこにあるのに、感じない。まるで、「とってもゴースト」。

 要するに、忙しすぎるんでしょうか。
 渡嘉敷島から観た夜空。デンマークのソーホェの犬のキャンディとの雨上がりの湖畔の散歩。モンゴルの大草原の中のとぼけたモンゴル犬を思い出しました。目をつぶると思い出せる景色。あの時の風も感じます。

 一歩アイプラザを出れば、うだるような暑さの中、けたたましくクラクションを鳴らし走る車。肌を露出し、けばい格好で歩く若者達。道端に座り込む女子高生。いわゆる不快指数が極めて高い梅雨晴れです。
 要するに、人間の感性が、鈍っているんでしょう。

 小泉総理のメールに、孤独の重要性が書いてありました。悠久の緩やかな時間が流れる大自然の中で、一人考える、あるいは何も考えない時間が、人間には、もっといるのだと思います。自然に五感を開放する時間が。

 「私は、孤独ほど仲の良い友達を見つけたことがない。」
 誰もが、いつか自然に還ります。

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