2006年10月29日(日)
【頑張れ!阪神タイガース!!】

 さぁ、いよいよ倉敷マスカットスタジアムで、素晴らしい中日への猛追も、惜しくも優勝を逃した阪神タイガースの秋季キャンプが始まりました!!やはり、嬉しい!!楽しい!!素晴らしい!!!

 本日は、愛するタイガースをお迎えする195万岡山県民のうちの県議会を代表する責任と、くれぐれも2時間はと、知事のご指示も頂き、私は、生っ粋の虎キチ。その証拠に、黄色い法被を着て、どこから見ても、身も心も、正真正銘のタイガースファンです!!
 まずもって、岡山のタイガースファンの代表であるという強い思いを持って事に当たりました。

 マスカットスタジアムの内野グラウンドには、タイガースの選手がずらっと向こう正面に並び、真向かいは、なんと赤星選手!何度か立ったグラウンドですが、若手主体とは言え、そこにいるのは、いつものヤングリーグの選手ではなく、全員がプロ!!天下のタイガース!しかも、浜中が、鳥谷が、久保田が、関本が、太陽が・・・。とても、スポ少の時の訓辞ができるような皆様方ではありません。

 知事が岡田監督に、倉敷市議会代表が球団社長に、県議会議長の代理の副議長の代理の産業労働警察委員長の私が、岡山特産のピオーネと瀬戸ジャイアンツ(=ももたろうぶどう)を推定年棒1億8000万円の赤星選手にお渡しすると、向こうからすっと握手の手が・・・あぁ、なんて良い人なんだろう!!私が、喜んでいる姿が、TVにも映っていた模様。
 やっぱりタイガースって、良い!!かっこいいです!!

 翌年の優勝に繋がる可能性の高い、げんがいいのが、倉敷秋季キャンプ。昨年、国体で、キャンプができなかったから、優勝を逃したのかも?逆に来年の優勝は間違いなし!!

 11月19日まで、県外からも多くのお客様が来られて、経済効果も、抜群!!紅白戦も3試合行われるとか。練習休日に注意して、皆様も是非、ご家族連れで応援へ行きませう!!


 大矢新監督の下、来年こそは、金城が首位打者、多村と村田と吉村で、ホームラン王と打点王を争い、小池、内川、古木、藤田が底上げして、石井、種田、佐伯のベテラン勢がしっかりと支え、国産マシンガン打線が完成!!しっかりした先発が、あと2枚加われば、優勝だって夢ではありません!!頑張れ、我らが、阪神タイガース!!
  ん?・・・なにか問題が・・・・?????

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 この春、諸般の事情で、カープの選手のサインがどうしても必要になり、某所に貰いに行った夜、やっぱり家族連れでサインを貰いに来ていて、25年ぶりの感動の再会をしたN君が、今日は、地元CATVの社員として、マスカットスタジアムに登場。
 「あぁ、そうじゃったん!」「そっちだって言わなんだが!」。先日は、子供に紛れ、カープの選手のサインを貰い、今日は、赤星選手に贈答品を渡す不思議な私。

 N君が中学時代に、高校生の私と一緒に、プロ野球選手のサインを貰うがために、深夜まで選手宿舎の前で、待っていたものですが、お互いに現在の職業は言っておりませんでした。
 彼は、議員になった私も、うすうす?知っていたそうですが、ブラウン監督にサインを貰いながら言えるはずもなく、黙っていました。それにしても、プロ野球選手がぞろぞろ通るので、実に嬉しそうな30才代後半の子持ちのN君。良かったなっ!!

 「こないだ、名古屋に泊まったら、そこが、カープの宿舎でなぁ!」「ほぉ!!」「斉藤悠葵(さいとうゆうき)の初勝利の次の日に、サイン貰うたんで〜」「すげーがー!!」(「その2373」参照)。
 ほとんど世間から相手にされなかった、このすごさについての、こういう会話が、成り立つのが嬉しくてたまりませんでした。
 私は、「Nサイン」で彼を携帯電話に登録していますが、彼も、「佐藤サイン」で、登録しているそうな。「血は変わらんなっ!!」

 おそらく、今までの人生で一番好きだったことは、プロ野球選手のサインを貰うことだったんだと、最近気がつきました。好きなことは、やった方が良いのじゃないでしょうか。

 私も、60歳になったら全てから引退して、全国をプロ野球選手のサインを貰う旅に出たいと真剣に考えています。いずれ、N君も、合流するでしょう。選挙がなければ、来年にでも、沖縄に、キャンプでサイン貰いツアーに行きたいぐらいです。

 そして、死んだときには、棺桶にサイン色紙をぎっちり詰めて焼いて欲しいものです。これは、実によう燃えまんがな。きっと、すごく幸せだと思います。それが、男のロマンというものなのです。

 ただ、この度の阪神の選手のサインは、貰いに行き難いです。「あれ、あのおっさん、赤星選手に、ぶどう渡してなかった?」と言われるのは、かなり恥ずかしいです。



 朝一で、奥市相撲場、倉敷からある学区の敬老会、歯科技工士専門校の岡技祭、会葬、岡山地区保護司会小中学校作文コンテスト発表会、緑化フェアなどまわりながら、この時期、行事が多すぎて、行けなかったところも。
 精神的なストレスが溜まる中で、やはり、サインのことを考えると無条件に楽しいです。夜の二次会の誘いは平気で断っても、N君のサインの誘いは、断れないかも・・・。

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