2012年5月15日(火) 【『一身上の都合』】 | ||
本日は、朝起き会からスタート。
はじめて、演壇で、「朝の誓い」をさせて頂きましたが、実は、たいへんなことなのです。 その後、洲崎で街宣。 本日は、議員団総会を経て、久方ぶりに、議場へ。臨時議会で、内山議長、岸本副議長が、選挙で選ばれ、委員会構成なども、ここで正式に替わりました。 私は、予定通り、総務委員会と決算特別委員会に復帰。いわゆる総務企画畑で、今年が、行財政構造改革のラストイヤー、次年度以降どうするかの大議論になる年ですから、花形委員会(つまりは、紛糾必至)になります。 前回が総務委員長ですから、その比較においても、とてもやりがいがあります。 ただ、「一身上の都合」で辞任を申し入れていた監査委員ですが、知事から辞任が承認され、正式に辞令を頂戴しました。 ところで、監査委員は、辞めたくなかったのですが、「一身上の都合」って、なんだったっけ?それも、忘れました。というよりも、今回も、任期を残した議長や副議長が、「一身上の都合」で、辞任されましたが、どんな都合だったのでしょう・・・。 いずれにせよ、議会においても、党務においても、素浪人のようになりました。もっとも、やることは、いくらだってあるのですが。 閉会後、本日は、5・15事件から、80年。つまりは、「憲政の神様」と言われた犬養毅の没後80年目になる「木堂祭」ということで、今年は、御生家、記念館の方にお邪魔しました。 毎年、5月15日が、臨時議会ではあるので、なかなか調整が付かない日ではありました。 今日の記念講演では、『犬養木堂の政治外交観』を拝聴し、「藩閥政治打破、憲政の確立」という目標を掲げ、自らが理想的政治家になって、世界と協調しながら、日本を先進国家にするために行動した郷土の偉人の姿に、改めて感銘を受けました。 それにしても、今の政治状況を翁は、いかに思われるでしょう・・・。 そこから、夕刻には、ある総会、総代会で、さっさく、総務委員会委員らしいお仕事?も・・・。 「財政危機宣言」を盾にして、4年前に削減された事業費、補助金、報奨金についての折衝が、これから本格化します。少なくとも、理不尽なものについては、是正する必要はあります。 ただ、人件費、平均7.4%カット(議員は、10%カット)については、これまた紛糾必至でしょう。 井上陽水=『5月の別れ』 http://www.youtube.com/watch?v=W6m8mfTdMUY | ||
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