2010年6月5日(土)  【公民館は鎮守の森】

 どうも国会が延長され、選挙日程もずれ込むようです。6月定例会も、勝手と言えば勝手に投票日を予想して、開会と閉会を急いだわけですが、予定が大いに狂います。

 今日は、夏そのものの暑い一日。

 少し遅めの朝一で、古新田で街宣。その後、芳田公民館創立20周年記念式典に。
 30年も前に当新田に住んでいた頃は、もちろん臨港鉄道も走っていましたし、広がる田園風景を横目に、できたばかりのジャスコに行っておりましたが、この20年でも大きく街の姿は変わりました。

 おそらく、さらに劇的に変化すると思いますが、それでも、公民館は、現代の「鎮守の森」。公民館活動が元気なことが、地域の活力を生むことになります。地域コミュニティの核として、公民館の役割は、今後益々大きくなると思います。


 その後、参議院選挙に絡んでの選対会議。候補予定者は不在でしたが、逢沢代議士の地域後援会の合同会議という形。

 県に対しては、@米軍基地移転問題の岡山県への影響、A高速道路無料化が反故になり、年26億円もの瀬戸大橋への出資が一方的に決められること、B財源の裏付けのない子ども手当などが地方や企業に及ぼす負担増。

 南区に対しては、グランドデザインを描く中で、@外環状線が道路凍結対象リストに上がったことからの遅れ、A補助金が大きく入る高潮対策事業など防災事業継続への不安、B戸別所得補償制度の財源確保のために、土地改良事業が半減されることが農業振興に及ぼす影響。

 なにより、国に対しては、永住外国人地方参政権付与や選択的夫婦別姓が、一方的に進められ、国や家族の根本が変えられる可能性があること。

 加えて、経済対策が決定的に遅いこと。・・・・等々の不安が、総理が替わっても、全く解消されることがないゆえに、この政権には委ねられない・・・・それゆえ参議院選挙では・・と、だいたいこういうことを申し上げています。

 一方で、我々若い地方議員が先頭に立って、自民党を生まれ変わらせたい、もう一度、市民、庶民の傷み、苦しみ、悔しさ、悲しみ、そういったものをきっちりと政治にぶつけていくことができる、国民政党に戻していきたい・・・たいがいそういうことも言っています。
 一番訴えたいのは、本来は、批判ではなくて、自民党がどうするというのか部分なのですが・・・・・。


 会議後、築港で、再び街宣。最近、日焼けが楽しいです。

 その後、日本善行会岡山支部総会に欠礼のお詫びに。さらに、岡山ユネスコ協会の総会へ。総合グランド近辺に、ゲンジボタルが出ているそうな。
 『Long Long ago. 20th Century 』

http://www.youtube.com/watch?v=zDL4Y78RRSM&NR=1

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