2010年5月12日(水) 【支援学校と”ゆう”】 | ||
明日、私が提案した「ももっちの彼女」の名前が、発表されます。かなりの応募があった模様です。詳細は、明日、お楽しみに。
今朝は、朝一で、生まれ変わったJR岡山駅西口で、遊説局で街宣。弁士は、県議3人他。参議院選挙ですが、いよいよ、岡山でも、ややこしい状況になってきました。なんにせよ、自民党地方議員は、どういう形になろうとも、自民党を再生させる以外に、逃げられるはずもありませんが、しかし、それにしても、混沌。 5000発以上の核弾頭を持ちながら、核軍縮を言うだけで、ノーベル平和賞が貰えるアメリカと、国内総生産で日本を追い抜いたばかりか、ここ20年で、軍事力が20倍の中国の間に挟まれた日本は、多分、世界で唯一、GWを楽しみました。 その間、自国の安全保障の事すら決められないリーダーを仰いで、日本御し易しと、世界中に恥を晒し、国際的に嘲りの対象になったことが、国辱かつ国難だと思います。 これで済むのが、ムラ社会の島国・日本。 『天体観測』 http://www.youtube.com/watch?v=XHKvf13ryDk 選挙は選挙、議員活動は議員活動で、議員最終年度は、今任期中に、結局、委員会に所属することができなかった保健福祉関係やNPOなどに、特に力を入れていこうと考えています。 本日は、個人で、午前中は、岡山南支援学校へ。2時間以上お話を伺いました。委員会視察では、時間の制約があり、本気で勉強するなら、個人で動くのが一番良いと思います。 200人規模の南養護学校としてスタートした南支援学校は、4年間で、193人から291人に生徒数が激増。給食室や教室にも限界があり、これ以上の受け入れは厳しい状況です。 加えて、交通アクセスにやや難があり、狭いバスでの長時間通学など課題も多くあります。 発達障害を含めて、こうした児童生徒数の激増に対して、いかに「適正就学」を図っていくか。特に、政令指定都市でありながら、自前の特別支援学校を持たない岡山市において、県市の連携が極めて重要であると感じました。 幾つか問題を整理、さらに調査して、一般質問に繋げていきたいと思います。 午後には、基幹型地域生活支援センター”ゆう”を訪ね、県から委託され運営されている特定非営利活動法人岡山県精神障害者家族会連合会(NPO岡山けんかれん)の方からお話を伺いました。 精神障害者社会復帰施設岡山県立内尾センター廃止後も、「日中相談支援」「24時間電話相談」「ホステル」事業が、”ゆう”行われていることは、実際に利用するかどうかだけではなくて、そういう施設が存在するということ自体が、精神障害者当事者や家族の支えになっています。それが分かるかどうか・・・。 県からは運営費の削減の方向が示されていますが、家族会だからこそできる事業でも運営でもあり、障害者自立支援法の事業では、膨大な賃料も発生し、新規委託事業等で、なんとか財源捻出できないかの知恵を出していきたいと思います。 ともかく、”ゆう”を絶対に失うわけにはいきません。 その他にも、腎臓病協議会とのお話など。 | ||
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