2006年9月30日(土) 【明日のこどもたち】 | ||
市幼P連会長として案内を頂戴したので、母校岡大附属幼稚園のバザーへ。お父さん方も、大活躍で、長蛇の列で、驚くような来場者。なんと約35年ぶりに、幼稚園時代の恩師にお会いし、私自身の幼稚園時代のエピソードを伺いました。私は覚えていないのですが、正式に(?)、恩師から、お詫びされてしまった4歳児の弁当のコロッケにまつわる話は、ちょっと感動的でした。
我が子も、将来、きっとなんにも、今の時期のことを覚えていないんだろうなぁ・・・。子どもは前しか見ていないゆえ。 その後、合併予定地区の役員を交えてのPTA連絡協議会の役員会。町単位の連合組織が、市においては、辺境になるということで、広域合併は、多方面に影響が出ます。 バランスを重視すると簡単ではない、中心部からも、郡部からも責められる、岡山県行政の気持ちが少し分かって頂ける日が来るかも。 1周年記念のある大会で、祝辞。バルカン半島は、ヨーロッパの火薬庫と言われましたが、朝鮮半島が、アジアの火薬庫であるのは、間違いなく、南北の安定は、確かに重要だと思いました。 朝鮮半島が引き金になって、第三次世界大戦が起きるとすれば、中国や日本が、当事者そのものにならざるを得ないのでは。あるいは、結果として、日本が引き金を弾くことがあるかも。 長い目で見れば、戦争準備態勢期間のようでもあり、不安は募ります。 しかし、一方で、期待しているのは、子ども達。INTERKIDS国際塾(第3期)の「高校生が語る岡山の賢人達」を僅かだけ拝聴しました。将来世界に飛び出す真の国際人になるためには、まずは、日本や岡山を理解しようという意図で素晴らしい試みで、本来は、「岡山学」として、授業であっても良いくらい。 それにしても、なかなかバラエティに富んだ人選でした。ただ、犬養毅は、「井戸塀」で、戦後の政治家にはないタイプ、というくだりは、うーん、です。持ち家があるからこそ、井戸と塀でも残るのであり、資産のない私なぞは、子ども以外に、何も遺らんように思うのですが。 ま、確かに、高校時代の私なら、議員なんて、ろくなもんじゃない、と思っていたかも・・・・。 | ||
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