2006年5月5日(祝・金・こどもの日) | ||
【生まれくる子どもたちのために】 | ||
こどもの日は、午前中例年通り護国神社岡山県戦没者慰霊祭。靖国神社への参拝は6,7回ぐらいだと思いますが、護国神社へは年にそのくらいにはなります。まさに新緑が映える風薫る5月。思いをめぐらせ戦争を感じ、ご英霊に感謝の誠を捧げるとともに、不戦の誓いをします。
それでも、果たして、私達の子ども達の世代に、戦争がないと言い切れるのだろうか・・・そんなことをずっと考えていました。 GO WESTのアメリカと、環境破壊を伴いながら、いずれ食料も資源も枯渇する中国は、いつかどこかで戦争をする運命にあるのではないか?そのためには、まず北朝鮮で戦争勃発、次に、アメリカが動くためには、なにがしかの形で、どうあっても同盟国・日本が攻撃を受ける必要があり、そこから10倍返し。真ん中の日本は主戦場かもしれません。 25年も子どもが減り続けるのは、つまりは、本能で察知しているのかもしれないなぁ・・・。政治家も、流れが本能で分かるから、あるいは、シナリオも書いて、あれこれしているのかもしれません。 皆、実は薄々分かっているのではないか・・・・。何か起きないわけがないよ、と。準備か回避か・・・・。 青空を眺めながら、己の無力さに愕然とします。実は、地球の自転は、時速約1669Km。人類の歴史は400万年。な〜んも考えずに、グルグル回るまん丸い巨大なボールに乗っている我々が生きていても、存在すら無いにも等しいです。時間は止められません。 私達の子ども達の世代に、戦争がないと言い切れるだろうか・・・どうやったら、それを止められる???なにやってんだ政治家は? これからも生まれくる子ども達の笑顔を守らないといけません。 | ||
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