2005年10月23日(日) | ||
【『晴れの国おかやま国体』秋季大会開会!!】 | ||
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さて、開会式ですが、私は、富山、静岡の秋季国体の開会式も観ましたし、昨年の埼玉国体では、文教委員長として、選手団として入場行進までしたのに、肝心の地元国体の開会式を観ることすら出来ませんでした。代わりといってはなんですが、妻がしっかりと観させて頂きましたが・・・。 式典に関わられた方々のご労苦が見事に結晶した本当に岡山らしい素晴らしいものでありました。 本当に良かったです。 ======================================= 「素晴らしい!!で、どこにいるの?」という御電話も何本か頂いたのですが、その時、あっしは、美作市に車を走らせていたのでした。実は、自転車競技の開始式に、岡山県自転車競技連盟会長として出席させて頂き、各地の選手団の前で、歓迎のご挨拶をさせて頂いたのでした。岡山の主会場の開会式に出ていては、英田の開始式には間に合いませんでした。 また、夜には、相撲競技のレセプションも覗かさせて頂きました。 汗や涙を流してきた選手はもちろん、何年も前に開催が決まり、しかし、昨年の台風被害や市町村合併の中、粛々と準備を進めてこられた各種目が行われる自治体関係者や、忙しい仕事の合間を縫いながら、10年がかりで選手力強化を図ってきた、また、大会を実際に切り盛りする各競技団体、また民泊で受け入れれる地域の方々はじめボランティアの方々・・・・子ども達も、しっかりとおもてなしの準備をして来ました。 こうした全ての方々にとって悔いのない素晴らしい大会になることを祈らずにはおれません。岡山県民が、なんらかの形で、この国体の成功のために関わること、おそらくその結果として、自然と天皇杯に届くように思います。 私が具体的にできるのは、結局のところ、英田と和気と玉野をあちこちドタバタと行き来することだけなのですが・・・・。 ところで、昨日は、きらめきプラザで、もったいなくも、天皇皇后両陛下を1mの至近距離で特別奉迎させて頂きました。県議会議員は、期数毎に分かれて、各施設でお迎えさせて頂くことになっています。 特別奉迎は、なんとも言えない緊張感が走りますが、万世一代、125代続く国は、日本をおいて他になく、本当にありがたいことだなぁ、と思うと同時に、不思議なもので、なにか、お声掛け頂けるような立派な日本人になりたいものだなぁ、と、おこがましい欲も出てきます。 どうあれ、なぜ涙が出るのか、その感覚は、説明がつきません。日本人だからとしか言いようがないような・・・。 私は、昭和天皇の最後の御誕生日に、皇居に一般参賀をさせて頂いたことがありますが、お出ましの時に、雨がぴたりと止んだということがありましたが、この開会式も、陽が差したそうです。実にそういうこともあることです。 少なくとも、両陛下が、岡山にいらっしゃる間は、事務所前に、国旗を掲げさせて頂いております。 | ||
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